先日のMFRの動画が、YouTubeにUPされた。えーじさん、いつもありがとうございますー、早い!
今回はエイジアのコピーバンドで出演させてもらったのだが、前回は散々だったのだ、汚名返上したいところであった。
反省点は、欲張りすぎたこと。
自分の力量以上のことをしようとし、ここに「緊張」という環境が加わっててんやわんやであった(笑)
恐ろしくてこの時の動画はほとんどまともに観ていなかった。
しかし練習を重ねていくうちに、やはり欠点から逃げてはいけないことに気がついた。
動画を観て反省せよ。
YouYubeを開く。
私の中で、この日の演奏は「酷かった」という思いで長い間暖められていたからか、実際に聴いてみたら思っていたほど酷くはなかった。
酷いは酷い。酷いことには違いはないが、首をつって死にたくなる程ではなかったのだ。
まぁちょっと安心した。
「ラジオスターの悲劇」が始まると、合唱団員でもある金城くんが、ド正面にドシラフで座っていたこーめいさんに一緒に踊る事を強要している場面が映っていて笑えた。
またマスターの「えびちゃーん、美味しかったよ!!」という声も入っており、私たちの演奏中にえびちゃんの持ってきた「美味しいもの」が振舞われていた疑惑が(笑)
そして今回の動画だ。
今回もまぁ失敗はあったが、結構いい感触だったので、観ることに不安はなかった。
そして実際、なかなかいい仕上がりだったと思う。
しかし。
5人いるメンバーの中で、ひとりだけ「超必死」な人間がいるEE:AE4E6
みんなちゃんと正面を向いているのに、私だけマンガに出てくるガリ勉が試験勉強しているみたいなのである。
これはどうしたものか。
楽譜を見ないと弾けないからいけないのだろうが、暗譜は無理だ。
今後もずっと、こうであろう。トホホ。
そしてもうひとつ。
ウチもレコーダーを持っていったので、一応全て撮ってあった。
えーじさんはセッションタイムのUPはしないので、観るならウチのレコーダーを再生することになる。
動画を観て反省せよ、とは言っても、セッションタイムはもう酔っ払ってグダグダのはずである。
そのくせ楽しかった思いばかりが残っているので、恐らく事実とはかなりのギャップがあることが予想された。
これは観るのが怖い。
堂々、観るのが怖いケースである。
なので、飲んで観ることにしたのだ。
ところが配分を間違えた。再生時にはすでにグデングデン、今日になってさっぱり記憶にない、という状態であった。
ただ今回は、同じセッションタイムでも「演奏する側」ではなく「観る側」である。
「楽しかった」ではない、何か漠然といけないものを観てしまった感が残されている。
メンバーに配信していいものか。
このままいい思い出にしておきたい気もするが。