昨日は月曜日だったが、ダンナが休みをとっていたので日曜日のような一日であった。
発表会が終わり、Ｐで打ち上げ、どうやって帰ってきたのかも覚えていないほど酔い、そのくせ録画した発表会を家に帰ってから見て、とにかく起きたら朝、リビングであった。
寝室で寝直し、腹が減ってやっと起きる気になった。
いつもダンナの朝ご飯はどうしているのか、というと、彼は勝手に食べている。
主に「ゴムそば」と呼んでいるインスタント焼きそばか、ご飯＋αと思われ。
二日酔い恒例のラーメンを食べに行ったら、また眠る。
ダンナは久しぶりに帰ってきた娘ぶー子に連れまわされ、なかなか帰ってこない。
こうなったら、とことん寝てやろう。二日酔いで睡眠のリミッターは外れている。いっくらでも寝れるぞ。
晩ご飯は・・・、どうするんだろう？？考えたくない・・・。
ダンナとぶー子は、すっかり暗くなってから帰ってきた。
ぶー子は非常にご機嫌で、「そうめん食べる？？そうめん！！」とまくし立てる。そうめん？
いや、作ってくれるなら何でも食べますよ。
しかし寝起きに若い娘のテンションはキツいねEE:AE5B1そうめんて・・・。
「もうすぐできるよ！」とダンナが起こしに来る。本当にギリギリまで寝ていたのだ。
休日に人の作ったご飯が食べられるなんて、ありがたい。みなさんの雰囲気を壊さないよう、速やかに起きなくては。
「ただのそうめんじゃないよッ。揖保乃糸だからね、揖保乃糸EE:AE4E5」
なんだってそんな高いものを・・・。
「それで、めんつゆも揖保乃糸つゆがあったから、買ってきたよEE:AE4F9」
どうした、このそうめんフィーバーは。
どうもぶー子は家を出ると、出た先でブームになっているものを持ち帰る傾向がある。前回は極貧生活だったようで、やたらともやしを食べていた。
「これが、ほんとにその辺のそうめんとは全然違って、すごく美味しいんだって！！どれぐらい茹でようか？？６束いくか。」
いやいや、ちょっと待って、私達夫婦でいつも３束ですよって、そんなに・・・。
そんなに鍋に入らなかったようで、とりあえず３束。
茹で上がった麺は・・・、おお、何か色からして違うね。ただの麺なのに美味しそうだ。
ダンナもサラダを、いつもは使わない皿にきれいに盛り付けたりして、ちょっとしたそうめんパーティである。
薬味のしょうがも、今回はちゃんとすりおろした。
いや～～、美味しいね、揖保乃糸EE:AEB64なんとも華奢で、絹糸のようだ。ヤバい、スルスル入ってしまう。
あっという間に先が見えてきたので第２弾を茹でる。
お湯が沸いて麺を入れようとすると、「待った」がかかる。
「これは折れやすくて扱いが難しいの！俺に任せて。」私などでは触らせてももらえないのが、揖保乃糸である。
６束、きれいに食べてしまった。
今ぶー子と一緒に住んでいる相方は、ちょっと高くてもちゃんとしたものを食べる主義らしい。
そして肉が好きで、自分は小食。
残った分はぶー子のお腹に収まる仕組みで、ひと回り太って帰ってきたのであった。
私もつい、あんな時間に炭水化物を食べまくってしまった。
しかし、やっぱり娘と３人で食べる夕食は美味しい。
彼女がいる間は、カロリーの摂取量など考えずに美味しいものをたくさん食べようと思う。
まずは例の「油まみれのナス」からいくかなEE:AEACD
