人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

5月13日(金)曇りのち晴れ

今日は晴れ!!の予報が出ていたじゃないか。

再びフタのしまらなくなった洗濯機の中身を何度でも回して洗い、ショッピングセンターのクルネまでチャリで行こうじゃないか!!

おお、携帯の修理(と言う名の交換)も終わったとな。

途中でそれを取ってきて、おっしゃ~、晴れだ晴れ、テンション上げていこう~~EE:AEB86

・・・曇りじゃねーかEE:AEB64

Yahoo!の天気予報を見ると、東村山は15時から晴れである。

なんと中途半端な。

しかし洗濯機はもう後戻りできないところまで来ているし、携帯は早く取りに行きたいし、仕方がない、予定通り決行しよう。

ところで洗濯をするにあたって、私は「風呂の残り湯利用」という難題に挑む事にしていた。

一応お湯を汲み上げるポンプとホースは昔買ったものがあったが、面倒で全く使わなくなっていたものだ。

今仕事を辞めた私は、稼ぎのない無駄飯食いである。

逆の発想だ、節約で稼いでやる。

嫌な予感はしたが、まずポンプが壊れていた。

そうなると手で汲んで入れることになるが、洗濯機はスイッチを入れれば洗濯が始まり、いつものように勝手に水を入れ出すだろう。

風呂のお湯を入れさせて欲しいのだが。

どこかの水道が洗濯機に繋がっているのだろうが、それを止めて、スイッチ入れて、そんな事して大丈夫なのか?

ええい面倒だ、こうなったらお前と勝負だ、洗濯機。

スイッチを入れると、手桶でガンガンお湯を汲み出し、洗濯機に入れていく。

早くしないと水道代に負けてしまう。

えいほっ、えいほっ、床もジーンズもビショ濡れで、その分損をしているような気にもなり、とてもイライラする作業である。

そして疲れる作業であった。

ガッ、ガッ、と回りだしてやっと解放されたが、これをもう2回か。

厳密に言うと、ウチの洗濯機は最初に少量の水で回して中の量を計っているようで、この後の本番2回が待っているのであった。

曇ってるし、今日の洗濯は1回に変更だ。

しかも早速眠い。

昨日ダンナが帰ってきたのはもう11時半で、それから食事、風呂、じゃあ寝ようっていう気にもならないようで、布団に入ったのは結局2時であった。

ネトゲ地獄にハマッていた頃の時間帯だが、酒もゲームもなしだ、成長したもんだ。

・・・って話ではない、だから眠いのだ。

ヤバい、このままでは寝る、予定表を見るのだ。この後は・・・、

「考える(買いに行くもの、晩御飯の献立)」、寝るよ、これEE:AEB64

分かった、もうこんなんじゃ仕事にならん、洗濯物を干したら少し寝よう。

EE:AEAC4EE:AEAC4EE:AEAC4EE:AEAC4EE:AEAC4

おっ、ちょっと気温も上がって明るくなってきたね。

少しの昼寝も上手く使えばこんなモンよ、フッ。

じゃあ行くとしますか、まずはauショップだ。

長い・・・、長すぎる・・・。

カウンターで話し込んでいるのが3組、私の前に1組待っていたが、気がついたらどえらい待たされていたのだ。

全然動いてないじゃないか。

しかも、私の前の1組も「遅いEE:AE4E5」と怒っている。

いつからこんななんだ?

ゆうに30分は待った。

計算外だった、私は昼ご飯を食べずに来たのだ。

朝ご飯をムチャ食いしたので昼を遅らせるつもりだったのだが、何もやる事がないので神経も脳もついそこに行ってしまう。

グ~EE:AEAC0

分かっていれば本でも持ってきたのだが、あるのは財布と携帯の代用機(ほぼ初期状態)のみである。

あまりに暇なので禁断のインターネット(携帯ではなんて言うのか??金がかかるからやらないようにしているのだ)で時間をつぶすことにした。

しかしトップページに来たところで、はたと手が止まる。

携帯のネットで何したいんだ?私は。

勝手が分からない事もあり、仕方なく謙虚に「グルメ」から「久米川」を検索した。

今さらなにを・・・。

そして見覚えのある店名を見て、ふーん、この店が出てくるんだ、と無理に感心して、今度は同じ様に「東村山」を調べた。

さすがに2度は感心できない。

バカバカしいが、やる事がないので「ぽ子」と検索し、無事自分のブログが出てきたことに小さな喜びを感じて、ネタが尽きた。

散々待たされてやっと携帯を受け取り、クルネに行ったが、あまりにも腹が減って買い物に集中できない。

のんびりと品物を眺めながら、我が家の改善に役立つ物を頭の中で組み立てるつもりだったのだが、どうしても「腹が減った」「集中できない」という思考が平行してしまう。

パン屋のパンがとても美味そうなのだが、私には昨日の残り物があるのだ。

フランス革命直前のパリのロザリー(byベルサイユのばら)の心境である。

やっとの思いで帰ってきたが、あまりにも腹が減って現実が見えず、何度も車にぶつかりそうになった。

小学生の下校時刻とかぶって、彼らをよけるのにも苦労した。

彼らの動きは予測不能のうえ素早く、ゲーマーの私でも難易度が高いのである。

腹さえ満たされていればメビウス1、時間内に無事帰還なのだが。

で、空腹時に勢いに任せて食べまくるとどうなるかというと・・・、

眠くなるのである。

頑張ったのか頑張らなかったのか、よく分からない1日であった。