なぜスタジオ練習はいつも日曜日なのだろうか?
練習のたびに泥酔して帰るが、皆さん次の日の仕事は大丈夫なのか??
手を振りながら、Pの方に消えて行ったが・・・。
「オレ、ちょっと飲んでから行こうと思うよ。」
ダンナはベースの補欠だが、今回もベース君が来そうもないとの事で、ベース持参で出向く事になった。
ちょっとひっかけた方が楽しく弾けるという意味だろうが、大賛成である。
日曜日じゃないか。
飲まなきゃ損である。
しかし、小川駅に着いたところで、メンバー全員集合してしまった(笑)
なのでお酒を買い込んでスタジオ入り、まずは休憩室に直行して乾杯だ。
実は、今回も全く練習しないで来てしまった。
もはやスタジオ練習が個人練習状態になっており、家での練習はただ曲を聴くだけとなっている。
しかし、3曲新曲があった事を忘れていた。
ナメていたが、1曲はコード進行がひどく複雑な曲で、サッパリお手上げだ。ゴメンナサイEE:AEAD9
このようにコツコツと練習をする事のできない性分だが、決して嫌いな訳ではない。
毎度スタジオに来てから、もっと練習しておくべきだったと悔やんでいる。
それでも練習は和やかな雰囲気で進められ、楽しんで帰って来るのだが。
今回もたくさん笑かしてもらいましたEE:AEB80
「チューニング、狂ってるッ!!」と今回もリーダーに指摘されていたスーさん。
いつも狂っている(笑)
それでもスーさんは全く気にする様子もなく、ニコニコと弾いている。
シールドが抜けてたって気にならないのだ。チューニングなど大した問題ではないのかもしれない。
「何だか分かんねえよEE:AE4E5」
タケダさんはいつも笑顔で怒っているが、しまいには「エンディングはリーダーがひとりで弾いてればいいじゃん!」と開き直った。
とたんにスーさんがギャハハと爆笑し、リーダーは「オレだけ間違えて弾いてるみたいじゃないか!!」と言い返す。
その後の飲みの席でもタケダさんは、「あの曲はドラムいらねえよ」と別の曲をまるまる1曲バックレようとしていた(笑)
そんなタケダさん、今回はカメラマンとして女性を連れてきたのだった。
小柄で華奢な美人である。
チョコレートが好きだといってパクパク食べていたが、何で太らないんだろうか。
私は甘いものなど滅多に食べないが、不公平な話である。
この華奢で美人な姉さんが、今回動画を撮ってくれたのだが、練習の後に休憩室で早速見る事になった。
たまたま1曲目は私がボーカルだったのだが、結構何度も繰り返し練習したのであまり真面目に見ていなかったのだ。
ところが振り向いた時にそこにテレビがあり、その中でチョコを食べなくても太る女がしゃくれアゴで歌っていたのでげえとなった。
自分を外側から見るのは、結構キツいものである。
思わずギャーと言ってしまったが、しばらくしてスーさんがアップになった時にやっぱり彼も「ギャー」と言ったのでおかしくなった。
そういえば、このバンドの動画がYouTubeにUPしてあるはずなのだが、私はそれを見つけることができなかったのだ。
どうやったら見れるんですか?と聞くと、みんな口々に「見ないほうがいい」「止めた方がいい」とまるで怪奇現象の前触れのように言って教えてくれなかった。
「公害だ。」「雑音。」「あんなものは・・・。」
そこまでみんなして言わなくてもEE:AEB64
まぁ楽しいのが一番デス。
今回もたくさん笑ってたくさん飲んで帰ってきました。
本来なら「たくさん練習して」というところだろうが(笑)