短めの作品だからサラッと見れるかと思いきや・・・。
監督:ジョン・マクティアナン
キャスト:ジョン・トラボルタ、コニー・ニールセン
嵐の中、森に訓練に出たレンジャー隊員7人。
時間になっても連絡がないのでそちらに向かうと、隊員同士が撃ち合っているのが上空から見える。
結局、生きて戻ったのは二人。
何も語らないダンバーと、「真実には裏がある」というケンドル。
一体、森で何が起こったのか。
分からない~~EE:AEB64
話が進めば進むほど訳が分からなくなり、最後には全くこんがらがっていた(笑)
ダンナも同じ状態で、とりあえず二人で知恵を出し合って30分ほど整理してみたが、やっぱり分からなかったEE:AE4E6
しかし、二転三転する話には惹きつけられ、最後まで夢中になって観ていた。
どうしても理解したい。
私達は、もう一度観たのだったEE:AE4F4
こりゃダメだ、ネットのネタばらしを見よう。
して、これはみなさんそれぞれ「自分の解釈」で観ていたのだった。
ふむ。
自分で考えろって事か。
明確な答えはないのかもしれない。
しかし色々考えてみたが、どうしてもしっくり来ないものが残ってしまう。
私の「読み」は、最後に。
しかし、そんなんでも夢中になって観たからすごい。
2回も続けて映画を観たのは、初めてである(笑)
ああ、ちゃんとした答えが知りたいEE:AEACE
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆
話は面白いEE:AEAD8だけど、誰が誰に何をどうしたのか・・・真実は何なのか・・・ややこしいEE:AEB63でも、面白いEE:AEB61
セクション8は表向きは麻薬捜査組織だが、実は軍の秘密組織であった。
今回の任務は「レンジャー隊内の麻薬密売組織を暴く」というものだったが、結果をウェスト軍曹がスタイルズ大佐に報告しても、黙殺されるのである。
なぜならスタイルズも一枚嚙んでいるからであり、彼はミュラーとケンドルにウェスト暗殺を命ずる。
それを知ったセクション8はウェストを守るのだが、結果、スタイルズの正体も分かり、表向きは死んだ事になった者もいるが、全員生還した。
何も知らなかったオズボーン大尉も仲間になり、最後に「あら、ハーディさん、あなたまさかの大尉だったね^^」終わり、と。
でも謎は多く残っている。
・スタイルズは、ハーディがセクション8のメンバーであることを知っていたのか。
・森での訓練を企画したのは誰か。目的は何か。
・誰の証言が本当なのか。
・ケンドルは、セクション8について知っていたのか。
・なぜケンドルだけ助けたのか。ミュラーだけ死んだのか。
・ハーディが呼ばれてくることは計算に入っていたのか。
・ダンバーとケンドルの名前を入れ替える必要があったのか。
そもそもセクション8であることを隠すために演技をしなくてはならなかった訳だが、演技過ぎないか??あそこまでできるか??
ちくしょー、全然分からねー><