観たい観たいと言いつつ、またしてもこんなに時間が空いてしまった。
1本が長いので、なかなか時間が作れないのである。
監督:フランシス・フォード・コッポラ
キャスト:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ
結局、大学出のボンボンであったマイケルがゴッドファーザー亡き後を継ぐことになった、コルレオーネファミリー。
そこそこの手腕で縄張りを広げていくが、欲と憎悪渦巻く世界である。敵味方の見極めが重要だ。
ある時は信じたような顔をし、裏の裏をかき、やるかやられるか一触即発の綱渡りである。
しかし、その辺の駆け引きが複雑で訳が分からなくなりEE:AEB64
そもそも外国人の名前をインプットするのが難しい。
あなた誰??って感じでいきなり出てきた人間に、これまたいきなりいろんな名前が出てきて吸収しきれない。
誰が誰をなぜどうしたいのか、という肝心な部分がいちいち分からないので、完全に置いていかれた形での観賞になってしまった。
今、wikipediaを読んで理解したところであるEE:AEB64
ちゃんと理解して観てたら、かなり面白かったことだろうと思う。
人間関係が複雑であること、外国の作品であることによって、ハードルが上がってしまったのが残念だ。
ところで楽しみにしていた若き日のロバート・デ・ニーロだが、若すぎて長い間気がつかなかったEE:AE4E6
個人的には、温厚で知的な雰囲気漂うトム役にも魅力を感じてしまったが(笑)
さて、だんだんマイケルの人生に軋みがでてきたことを感じさせるPARTⅡだったが、続きはどうなるのか。
もう借りてあるEE:AEB80
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆