日曜にアホほど飲んだので、今日が月曜日みたいな感覚である。
しかし、飲み出したらもう止まらない。
あんなに頑張って平日の酒は止めようと決心したのに、勢いでその後も飲んでいる。
師走だ。
昨日は案の定二日酔いだったが、夜のうち吐いたのが良かったのか、意外とラクであった。
とはいえ当社比であり、私自身は全く使い物にならない一日であった。
とにかく部屋の片付けというものは、コンスタントにやらないとサラ金みたいに膨れ上がり、にっちもさっちもいかなくなるものである。
やっと返済できるかという見通しがついても、このように何かが起こり(大抵が酒がらみである)、いつまで経っても終わりが見えてこない。
「ある程度片付いたら○○」という計画がたくさんあるが、ある程度片付く日が来るのだろうか。
酒について考えた。
何年も言っているが、諸悪の根源は酒なのである。
部屋が片付かないのも、恥をかくのも、人に迷惑をかけるのも。
酒さえ飲まなければ私は、「人間のクズ!ではない」に、簡単になれるだろう。
しかし、なぜ、ただ飲まないだけの事がこんなに難しいのだろうか。
もうこんな生活から、いい加減足を洗いたい。飲みながら言うのも何だが。
酒をやめる気はないが、上手く付き合うことを本気で考えたい。
平日飲まない事はもちろん、無計画にハシゴしたりするのは止める。
知らない人と飲むのも止める。
トイレ以外にテーブルを離れず、ダンナが帰ると言ったら帰る。
ワイン、日本酒、ウィスキーは外では飲まない。
焼酎などは必ず割る。
私は酒に弱いのだ。
なまじっか量が入るだけタチが悪い、酒に弱いナマズである。
しかし、そんな事にはとうに気付いていて、何度もこのような決心をしてきた。
つまり悪いのは酒を飲むことではなくて、意志が弱く、誘惑に弱いという事である。
んなものは「意志を強く持つ」「誘惑に負けない」という決心ぐらいしかしようがなく、「羽ばたけ!明日へ」ほどの響きである。
結局、ペナルティとかご褒美とかでコントロールするしかない、お子ちゃま状態であった。
それでも私は自分を変えたいのだ。
飲むにあたってきちんとしたルールを作り、守れなかった場合にペナルティを課す事にする。
せっかくこのように「ブログ」という公開処刑の場があるのだ。
その折には何かしらここで公開するようなペナルティを考えたい。
「昨日は楽しかった」と言って、前夜の事を思い出したいものだ。
ヒップダンスはカリスマ理容師に任せた。