この続きを観に行くことになったので、それまでに先に家でこっちを観なくてはならない。
起きて5分で「SAW6」EE:AEB64
監督:ケヴィン・グルタート
キャスト:トビン・ベル、コスタス・マンディロア
「より多くの肉を切った者が、生き残る事ができる。」
二人の前には秤(はかり)といくつかの刃物。
肉とは自分の肉である。
命をかけて、自らの体を切りつける二人。
負ければこめかみに仕掛けられたボルトが締まり、死ぬのである。
ジグソウの後継者となって「ゲーム」を続けていたホフマン刑事。
その罪をストラム捜査官になすりつけていたのだが、だんだんとほころびが見え始めていた。
また、ホフマンのやり方がジグソウの真意に沿っていない事に、彼の仲間達も苛立ちを感じていた。
最後の「ゲーム」へといざなうジグソウの遺した箱に入っていたものは・・・?
いやー、のっけっからオエー、である(笑)
しかし、単なるスプラッタでないのが、この作品の魅力なのだ。
「究極の痛みを伴った、究極の選択」。
ゲームには意味がある。
「生きる」という事に対して真摯に向き合わない者を目覚めさせる、ジグソウの願いとも復讐ともつかない「ゲーム」。
その不思議な正義感が、こういうものを観る罪悪感をなくすのである。
長いシリーズもので、観るたびに「前作全然覚えてない・・・」となるが、そんなんでも何とかストーリーは分かる。
観るならシリーズの1にあたる「SAW」から観る事をおすすめしたいが。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆
冒頭から吐きそうになって参ったEE:AEB66もう直視できずEE:AEAD7相変わらず酷いゲームだなぁEE:AEB66恐るべし・・・参ったEE:AEB66