人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

小さな幸せ

話し相手がいなくなるのがいけない訳ではなかった。

昨日寝たのはまたしても3時半。

しかしダンナもぶー子も一緒に起きていた。

つまりゲームである。

私の夜更かしの元凶はゲームなのだ。

今日はすき家でカレーと角煮丼の朝食の予定だったが、案の定起きれずに昼前まで寝ていた。

今思うと朝からそんなものを食わなくて本当に良かった。

危ないところであった。

昼ではあったが、久しぶりに歩く事にした。

今日の目的地は知り合いのお嬢さんがバイトしているラーメン屋だ。

府中の試験場のあたりをグルッとまわって帰って来た。

具体的には武蔵小金井→試験場→東小金井だ。

猫。どこ?(笑)

坂の下を見下ろす・・・選挙のポスターが・・・(怒)

野川公園のカモ。水がもうちょっときれいだったらいいのに・・・。

小さな水門。

クタクタに疲れ、家に着くとやはり寝る。疲れなくたって寝るんだから当たり前だ。

起きたのは7時半だが、もうスーパーの惣菜には手を出さない決心をしている。

今年は少し、惣菜離れしたいと決めたのだ。

で、蒸し鍋だ。

調理能力がない私に野菜が食べたいダンナが提案したのだ。

こいつはいいぞ。野菜、切るだけ(笑)

ジャンクな刺身をつまみに、蒸しあがるのを待つ。

今日はしっかり歩いたし、何かこういうのはHAPPYである。

この頃はフランジアの3リットルのパックを飲んでいるが、芋焼酎派のダンナがこっちに流れてくるようになった。

そりゃそうだ。

割る手間いらずで飲みやすい、しかししっかりアルコールも高い。この誘惑に勝てる訳がない。

そんなんで、フランジアの消費量が上がり、先程コックをひねってみたら何も出てこなかった。

飲もうと思った酒がないというダメージとは、非常に大きなものだ。

これが酒じゃなければここまでダメージはないだろうが、そういう飲み物なのだ、酒とは。

ワインがない!!とうろたえる私に「あれがあるじゃん・・・。」とダンナは微笑んだ。

ハッ、そうだった!

今朝、その存在を忘れていた高い赤ワインを発見したのだった。

高いと言っても高いワインなど買う訳はないのだから、恐らく7、800円(「ななせんはっぴゃくえん」ではなく「しちはっぴゃくえん」だ)のワインだろう。

いつも4、500円(もちろん「よんせんごひゃくえん」ではなく「しごひゃくえん」である)のを飲んでいるのだ。

高いのである。

忘れていた宝物を発見して嬉しいが、昨日もおとといも飲み過ぎているのだ。

今日も昨日同様「努力の酒」、つまり「飲みたくもないけど酔うまでの辛抱」と頑張っているが、頬が燃える様に熱い。

私は飲んでも全然顔色が変わらないと良く言われるので、鏡で頬を真っ赤にした自分を見ると弱い女のようで我ながら愛おしくなる。

ぽ子、少し・・・酔ったみたい・・・♪

さてと。

今夜は夜更かししないでいられるだろうか。

お昼寝でバッテリーはたっぷり充電されてるが。