正直、うげえ・・・という感じなのだ。
だからもう夜の7時半を回っているが、こんな時間の乾杯なのだ。
予報では、今日は雨のはずであった。
だから昨日は調子に乗ってガンガン飲んだのだが、お陰で二日酔いである。
・・・晴れた。
だんだん涼しくなってきたので、晴れたら久しぶりに歩こうと言っていたのだ。
ううっ、頭痛。
今日は武蔵小金井~国分寺間である。
ムサコでカレーを食べたら、国分寺に向けて歩き出す。
久しぶりだ。
季節が変わっていた。道端の花でそれを感じる。涼しくて歩きやすい。
しかし疲れた。
帰りの電車とバスで爆睡だ。
スーパーで刺身を買い込み、あとは飲むだけとなったのだが、いかんせん二日酔いがキツい。
ダンナがシャワーを浴びている間に、ソファで寝てしまった。
「ぽ子待ちだよ。」とダンナに声を掛けられたが、酒・・・、酒・・・。
胸から喉あたりがムカムカする。
アルコールを思い浮かべるだけでも吐きそうだ。
ゆっくり刺身を皿に移して時間を稼ぐ。
しかし、時と言うものは常にしっかり流れているのだ。
何も知らないダンナがビールをコップに注ぎ、「ハイ♪」と私に手渡した。
一口。経験上、最初の一口さえ入れば後は楽になるはずだ。
私は笑顔で乾杯し、喉にそいつを流し込んだ。
1時間が経った。
他愛もない。
ゴキゲンである。
ビール1缶、サワー2缶を空け(二日酔い上がりだとサワーが増える)、そろそろワインに移ろうかというところだ。
すごいっすよね、酒パワー。