人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ガーデニング、第二段階へ

まぁ結構飲んだ訳だ。

金曜の夜である。

酔っ払ってゲームを進めてしまったので案の定記憶に残らず、朝になって大後悔だ。

しかし、二日酔いはなく、爽快な目覚めだった。

11:15AM。こんだけ寝れりゃ、文句はない。

週末も普通の主婦は忙しく働いているはずだ。

もはや病的な日頃の寝不足も、ぽ子はこれでチャラにしたい。

今日は特に予定が入っていなかった。

なのでダンナのギターレッスンと床屋が終わったら、ラティスにケリをつけることにした。

ラティスとは、ガーデニングに使う、木の柵である。

金を払って手に入れた植物を枯らす事を得意としているぽ子だが、決して嫌いな訳ではない。

好きだから買ってくるのだ。

忘れっぽいだけである。

ちなみに金のかからない、勝手に生えてくる草を生やすのは、得意である。

庭だってこんな、カタバミとその隙間で無理矢理生えている芝で埋め尽くしたい訳ではない。

綿密な計画を立てて、美しい庭にする。

適当に買った鉢を並べるようないい加減な美的感覚は、ぽ子にはない。

枯らさない能力もないが。

まぁそんなんで、私の頭の中には一応、ある程度の完成された庭が描かれていた。

まずはラティスである。

しかしこのラティス、安いので衝動買いしたが、足も何もついてないただの四角い柵であった。

これに足をつけ、鉢植えを引っ掛ける。

ラティスの足元にも1列に同じ花を並べる。

しかしだよ。

単なる柵である。

これにどんどん鉢を下げれば、重みで倒れてしまうのではないだろうか。

そんな疑問を残したまま、足を買ってしまった。

この疑問に答えがでなかったから、夏に買ったラティスを今まで放置していたのだ。

先に進もう。

もう、実際にやってみながら試行錯誤して作っていくしかない。

しかしもう出来上がった前提で、小さな観葉を2つ、購入。

カレーを食べに行ったらもう眠くなり、家に着いたら寝た。

「オールスター感謝祭」に参加しようと言っていたのに、それが始まる時間になってもグッスリ寝ていた。

言い訳をしたい。

途中で「聖書のお話をさせてください」という女性に、起こされてしまったのだ。

宅急便かと思って、ダッシュで応対してしまった。

近所のスーパーに行くと、いい具合に値下げされていた。

こういう状態を「勝った」と言っているが、今夜は圧勝である。

よって、飲み過ぎの予感。

DVDを観るため、皆が私のブログ更新作業が終わるのを待っている。

こんな事をしてる間に、酔いが回ってしまいそうだ。

DVD、観れるんかの?

昨日のゲームの二の舞になりそうな予感。