DVDの宅配レンタルの契約をしたのだ。
それにより、月に8枚が半ばノルマ化したが、つまりコンスタントに週に2本の映画が観れると言う事なのだ。
これまでも時々DVDを借りたりしたが、観た事を忘れてしまう。
記録として残しておきたかった、という気持ちがあったので、これを機会にブログにレビューをアップしていこうと思う。
映画を選ぶ参考になってもらえれば、ぽ子も嬉しい。
ただ以前、「今週の1枚」というカテゴリーを作り、CDのレビューをアップしようと試みたが、全くの失敗で終わった過去がある。
続くかどうかはわからないが、やってみようと思う。
続かなかったら笑ってくれ。
栄えある第1作目は、「パプリカ」。
原作:筒井康隆
監督:今敏
私はこの作品を知らなかった。
娘ぶー子が希望したのだ。
「夢の中に入り込んで精神病患者の治療をする」という装置が開発されていた。
ところが未完成のままのその機械が盗まれ、人々の夢が犯されていくのだ。
やっと追い詰めたと思った犯人は、実は・・・?
とても美しいヴィジュアルに壮大な音楽が素晴らしいが、独特な世界観について行くのがキツい。
とくに序盤は何が何だかわからない。
意外性のある展開だが、いかんせんあり得ない事だらけの世界なので、意外性もかすみがちである。
いちいちつじつまを合わせて理解しようとしなければ、そこそこ面白く観れると思うが、私には苦手なタイプだった。
新しいアニメの好きな人ならハマるかも。
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆
ぶー子のオススメ度 ★★★★☆