とにかく時間が惜しいので近所、という事で、ちょっと久しぶりの壱藤家。
結構好きな味なので、行き過ぎて飽きないように意識して避けてきたお店です。
今日は初めての味噌ラーメンにトライ・・・と思ってたのに、なくなっていました・・・。残念。
いつも何食べてたっけ??
前回は「塩ラーメン」だったらしいので、今回は醤油で。別皿トッピングでキャベツ。
夜の7時半。
次から次へとお客さんが入り、満席に近い状態。
作り手は一人、接客もひとりで厳しそうな状況。結構待ちました。
まずはスープを一口飲んでみる。
おお~!!
ほのかな豚骨臭、こってりとした重いスープ。
ここではいつもこの最初の一口でまず感動します。
ではイタダキマス・・・。
麺だけで食べていくと、別皿のキャベツも含めトッピングが後で余ってしまうので、何かと一緒に麺を食べていきます。
大きなパリッとしたのりが3枚。
飾り程度に見えても意外と量があるほうれん草。これだけでもずいぶん楽しめます。
そしてキャベツ。茹でてあるのでほんのり甘くジューシーで、こってりした味にみずみずしさを添えます。
これまではさらにもやしもつけていましたが、どちらもお皿にタップリ出てくるので2人で食べても残ってしまい、キャベツだけにしました。量はこれでちょうどいい位。
チャーシューは薄いけど大きいものが入っていてちょっとオドロキ。
こんなに大きかったっけ??
パクンと丸めて一口で食べたら、特に何の感動もない普通の薄味脂少なチャーシューでした。
麺はやっぱり普通感があるかなぁ。
硬めで頼んだけど、それでもコシが甘く感じる。
これだけが個人的に残念な点です。
卓上に色々調味料が乗っていましたが、スープがとてもおいしいのでなかなか入れる気になりません。
終盤でまずニンニク、これはこれでおいしいけど、スープの良さであるまろやかさが奪われる感じがある。
次にこしょう、これも同じくまた違った味わいでいいけど、やはり刺激が強くまろやかさが失われてしまいます。
ただ、かなりこってりしていて飽きやすいので、変化を持たせるにはいいのではと思います。
おいしかった。
またしばらく行かないように努力しなくちゃ。
ぽ子評価です。5段階で、
スープ:この重さ、まろやかさ、クリーミーさ、全てが
ぽ子好みです。「5」。
麺:もっと強い麺だといいなぁ。「3」。
具:麺に良く合うトッピングが充分乗っている。
チャーシューだけが残念。「4」。
総評:おいしかったよー。「4」。
「醤油ラーメン」麺硬め