人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

まだまだ歯医者

あーっ!!

また飲んでしまった!!!

日曜日が終わっていく・・・。

しょうもない記事を2日も連続で入れてしまって申し訳ないです。

どうしてもブログに穴を開けたくなかったからとりあえず入れたのが、そのままになってしまいました。

まずは金曜日。

まだ歯医者の治療が終わっていない。

私が痛がるから先に進めないのだ。

前回までは痛がるとすぐに止めてくれ、「しょうがない、今日はここまで。」と言って例の神経殺しの薬を入れて終わっていたのだが、

いい加減痛いはずはないだろう、と言う感じで今回はかなり強引だった。

見ても聞いてもいないからこれは私の想像だが、新しい前歯の土台になる支柱を刺すための穴を掘ってるようで、

ところが私が痛がって奥まで掘らせないので先に進めないでいるのだ。

しかし、私だって痛いのだ。本当に痛いのだ。

我慢できないほど痛いのかと言われると実はそうでもないが、早い段階で痛いと言っておかないと、我慢できないほど痛くなりそうではないか。

これまでは「ウッ。」とか何とか言って顔をしかめると止めてくれた。

ところが今回は「大丈夫、大丈夫。」「そんなはずはないよ~。」と言って全く取り合ってもらえなかった。

「ヒハイ、ヒハイ!!」と声を上げても「え~?大丈夫だよ~(笑)」と言って意地でも止めない。

「痛かったら手を挙げてください。」と最初に言われていたが、実際にはこれまで上げたことはなかった。

ついにお手上げデビューとなった。

「ヒハイヒハイ!!!」と言って左手を高々と上げると、そこでやっと笑いながら手を止めてくれた。

それでも「おかしなぁ~。痛くないでしょー?もう。」と疑っている。

それほどでもないが、結構痛いのだ。つまり「痛い」なのだ。

「久しぶりに『いくじなし』が来たな(笑)」と先生は助手の奥さんに言った。

「そう言えばこの頃『いくじなし』、来てなかったねー。」

いくじなし・・・(泣)

歯医者界ではその領域に入ってしまうのか。

まぁいい。

我慢して痛い思いをするより、何年かかっても通って、その帰りに毎回ラーメン食べて帰る方がいいに決まっている。

私はこれからも何度でも痛いことをアピールし続けていこうと思う。

そういえば、5時の予約で来たのだが、急患が入ったようでかなり待たされた。

5時半にとりあえず診察室に通されたが、助手の奥さんが「それでは歯磨きチェックをしますね~。」と現れた。場つなぎだろう。

歯磨きチェックですと?!

「やるならやるって言って下さいよ、そしたらちゃんと磨いて来たのに!!」と言うと「それじゃ意味ないんですよ~!」と笑った。

くっそー、どうせ前歯の治療だけだと思って、前歯以外は適当に済ませて来てしまった。

前回も抜き打ちだったために汚れを示す赤い液で歯が真っかっかに染まってしまったのだ。

しっかりレクチャーを受けて自ら歯ブラシまで買ったのに、全然学習されてない。

案の定真っかっかだ。

「この部分はこうして磨かないと・・・。」とまた同じレクチャーを受ける。

すみません、わかってます。

わかっててやらなかったのです。

地獄のような歯医者の治療が終わるとラーメン天国が待っている。

今回は渋谷でダンナと待ち合わせた。

しかし目当てのラーメン屋は臨時で休みであった。

こういう事が多すぎる。

今回は補欠を用意してあったが、まさかやってないとは思わなかったのでかなり遠い補欠だ。

駅前に戻り、バスに乗る。

ラーメン食べにバスに乗るのだ。

「祖師ヶ谷大蔵行き」、渋谷から17こ目の停留所だ。

余談だが、祖師ヶ谷大蔵なんて今は亡きこんちゃんの自宅があって、ナオさんは行方不明だし喜一は断酒でのばるはサラリーマン、マコトはひと筆書きじゃないか。

ここで大盛り級のラーメンを食べて苦しくなり、またバスで17こ乗って渋谷に戻る。

渋谷は素通りして帰り、まるで渋谷甲斐がなく渋谷の街に申し訳がない。

久米川で無理して飲んだが、あまりにラーメンが苦しくてすぐに店を出た。

すぐにと言っても3杯飲んだが。

家に帰ったらすぐに寝てしまったのだった。