猫用ですが。
サリーんとこのにゃんこっちが缶詰を食べなくなったそうで、
余ってしまった缶詰をくれました。
ところでウチは普段、「カリカリ」と呼んでいる乾燥したエサしかあげていません。
かつては缶詰もあげていましたが、消費サイクルが早いので買い足すのが面倒になりやめてしまいました。
その時買っていた缶詰は4個パック(大きい缶だと3個パック)で150円前後の、その日一番安いヤツ。
奴ら、それでもガツガツ食べているので充分だろう。
ところがサリーのくれた缶詰を見てビックリした。
隣のおでん(正しくは「おてん」。アキバ産)はウチがパックで買っていた猫缶と同じサイズです。
頂いた猫缶はなんて上品なサイズなんでしょう!!
自慢ですが、このサイズの缶は買ったことがありません。
これもまたすごい。
フリスキ~モンプチ♪だ。
歌ったことは何度もあるが触るのは初めてだ。
猫界のフランス料理、高級品の代名詞。
これが我が家の100均で買った猫の皿に乗る日が来るとは夢にも思わなんだ。
「牛肉の和風角切り煮混み」
「七面鳥のテリーヌ仕立て」
「ジューシーチキンの粗引き仕立て」
「ヘルシーささみのゼリー仕上げ」
食べたい・・・。
私が食べたい。
こんなのももらいました。
なんて、猫ちゃんに思いやりがあるのでしょう。
私は猫エサ買う時には「安く」以外に考えたことがありません。
ダンナが最初これを私に見せた時、ダンナが私に買ってきたお土産かと思ったよ。
で、つぎは。
「親心」ときて「わがまま猫」
泣けますね・・・・・・・・。
猫ばかりではありません。
どうもこの間はタラバガニを丸ごと、ご馳走様でした。
ウチはいつかサリー家に恩返しをできるのだろうか??