人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

昨日の事

寒い。

ずっと暖かかったのに、起きてみたら何なんだ、この寒さは。

花見・・・。う~ん、寒い、もう酒いらない。

ダンナが起きてくるまで寝ていよう。

起きたのは昼だ。

せっかくダンナのギターのレッスンが休みなのに、無駄にしてしまった。

かと言って朝早くから起こされて「花見に行くぞ!!」と言われても困るのだが。

まずはラーメンだ。その後を有意義に過ごせば良いではないか。

帰って来たら寝ていた・・・。

どうして毎週毎週きちんと律儀にラーメン食べて寝てしまうのだろう。

起きたら夕方の6時だ。

いやあ、まだまだ、これから飲もう。

刺身なんか買ってきたし、楽しい宴会にすれば土曜日甲斐もあるってもんで。

それにしても準備、かったるいな・・・と思っていたらサリーから電話だ。

旅行のお土産を持って来てくれると言う。

1ヶ月ぐらい前にもお土産を持って来てくれた。

クリスマスには娘ぶー子にダンナの誕生日プレゼントを持たせてくれた。

エルが退院した時にはエルへ猫缶と、私への誕生日プレゼント。

もうそんな、ずっともらいっぱなしで、しかもここまで持って来させるなんて、じゃ、どうする?久米川で飲むか。何だそりゃ(笑)

最後にサリー夫妻と飲んでから半年以上経ってしまった。

エルがウチに来て生活が一変してしまったからだが、もうすっかり人と飲んだりする事を忘れていた。

これは・・・、これは、ハジけてしまいそうな予感だ。

・・・ハジけてしまった・・・。

わたみん家を出たらサリーの地下の店に行ったが、ここで娘ぶー子とサリーんとこのまー子っちを合流させた。

あとで聞いたらこの時の時間は夜中の12時であったそうだ。

まったく時間の感覚がなくなっていた。

なくなっていたのは時間の感覚だけではない。

全ての感覚が衰え、生ける酒飲みマシーンと化していた。

例によってカラオケを歌いまくり帰って来たが、ダンナにひどく絡んだようで

「貴方は悪酔いしすぎです。お父さんに酷いこと言ってたから謝っておいたほうがいいよ、絶対」というメールがぶー子から来ていた。

一応謝っておいたが、私はサッパリ覚えていない。

覚えていないが、恐ろしくて何を言ったか確かめる勇気もない。

だんだんそう言った事が増えてくるようだ。

みんなの記憶と私の記憶の量に開きが出てきた。

二日酔いである。

タバコの吸い過ぎがさらに状況を悪くしている。

ラーメン食べに行こう。

もう食べて寝るしかない。

こうして今日も終わってしまった。

ラーメンがある限り、酒を飲む限り、週末を有意義に過ごすことはできないのだろうか。

さっき起きたばかりだけどもう寝る。