ダンナが好きなF1が、映画になった!
もう上映は終わりつつあり、見られる映画館は限られてしまったのだ。
結果的にお台場のユナイテッド・シネマで3面マルチスクリーンのScreenXで観ることになり、迫力満点、結果オーライ!
根っからのレース好きなソニー・ヘイズは、過去にF1でアイルトン・セナに迫る程の技術のあるドライバー。
お金のためでも名誉のためでもなく、ただレースがしたいと、あらゆるレースに参加しては結果を出していた。
そんなソニーに、F1への誘いがかかる。過去にソニーと共にF1で戦ったルーベンは今、F1でチームを所有していたが、結果は振るわず、ドライバーの一人はシーズン欠場に。その窮地を救って欲しいとのオファーである。
こうして再びF1の舞台へと舞い戻ったソニー。しかし立場はセカンドドライバーである。
ナンバーワンであるジョシュアのフォローに回ろうとするが、その危険でチームの指示をことごとく無視するやり方にジョシュアは反発。二人の仲は険悪なものとなっていく。
そして起こるべくして事故は起こるのである・・・。
う~ん(笑)悪い意味でソニーがカッコ良すぎ。破天荒ながら緻密に計算されたドライビングなど、やりすぎなぐらいの超人ぶりだ。
そういう意味では割と陳腐なストーリーだが、映画館と言う環境に助けられ、迫力あるレースを楽しむことができたので物足りなさはない。
また、活躍中のF1ドライバーがエキストラ状態でバンバン出てくるという贅沢(笑)
まさにシーズン中のF1にソニーのチームAPXが参加しているようなリアリティが良かった。
映画館で観たからの評価になるが、十分楽しませてもらったと思う。
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆