人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

F1/エフワン

ダンナが好きなF1が、映画になった!

もう上映は終わりつつあり、見られる映画館は限られてしまったのだ。

結果的にお台場のユナイテッド・シネマで3面マルチスクリーンのScreenXで観ることになり、迫力満点、結果オーライ!

 

 

根っからのレース好きなソニー・ヘイズは、過去にF1でアイルトン・セナに迫る程の技術のあるドライバー。

お金のためでも名誉のためでもなく、ただレースがしたいと、あらゆるレースに参加しては結果を出していた。

そんなソニーに、F1への誘いがかかる。過去にソニーと共にF1で戦ったルーベンは今、F1でチームを所有していたが、結果は振るわず、ドライバーの一人はシーズン欠場に。その窮地を救って欲しいとのオファーである。

 

こうして再びF1の舞台へと舞い戻ったソニー。しかし立場はセカンドドライバーである。

ナンバーワンであるジョシュアのフォローに回ろうとするが、その危険でチームの指示をことごとく無視するやり方にジョシュアは反発。二人の仲は険悪なものとなっていく。

そして起こるべくして事故は起こるのである・・・。

 

う~ん(笑)悪い意味でソニーがカッコ良すぎ。破天荒ながら緻密に計算されたドライビングなど、やりすぎなぐらいの超人ぶりだ。

そういう意味では割と陳腐なストーリーだが、映画館と言う環境に助けられ、迫力あるレースを楽しむことができたので物足りなさはない。

また、活躍中のF1ドライバーがエキストラ状態でバンバン出てくるという贅沢(笑)

まさにシーズン中のF1にソニーのチームAPXが参加しているようなリアリティが良かった。

映画館で観たからの評価になるが、十分楽しませてもらったと思う。

 

 

ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆

ダンナのオススメ度 ★★★★☆