高橋ヒロシ作のコミックの映画化である。
私は読んだ事がないが。
ぶー子チョイスだ。
ごくせん、ルーキーズ・・・ホントにこういうのが好きな子である。
監督：三池崇史
キャスト：小栗旬、山田孝之、やべきょうすけ
悪名高き鈴蘭高校に突然編入してきた滝谷源治。
ヤクザの父親を越えるために、父ですら叶わなかった「鈴蘭制覇」を遂げるためだ。
しかし生徒はツワモノ揃いである。
現在のトップと言われる芹沢多摩雄を倒すには、多くの仲間が必要だ。
源治は順調にその派閥を広げていくが、果たして鈴蘭のてっぺんに立つことはできるのか？
ケンカ映画である。
正直「くだらねー・・・。」とテンション下がったが、これが観ているうちにどんどん惹きつけられていったのだ。
キャラクターの個性が光り、知れば知る程どのキャラも好感が持てるようになる。
蓋を開けてみれば、悪いヤツはひとりもいないのだ。
彼らは純粋に「てっぺん」を目指す。
ケンカのシーンも迫力があり、小栗旬、山田孝之らの迫真の演技が惹きつける。
まぁちょっとありえね～的なストーリーだが、ちゃんとスッキリ終わっているので見終わったときの気持ちはすがすがしい。
不良のケンカだが、彼らのやり方には彼らなりのルールがあり、どこかスポーツと共通するものを感じた。
こういう青春があってもいいのかも！？
ダンナぶー子のコメント欄を広げました。
スペースが短すぎていつも無理矢理入れるのに苦労していたので（笑）
ちなみにぶー子はまだ観てないので感想、遅れます。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆
各々のキャラが個性的でキャストがいい。喧嘩の場面は迫力満点。でも男って単純でバカ（笑）
