「イエローサブマリン」と一緒に、ダンナがリクエストしたものである。ついでに言うと「ハードデイズナイト」もリクエストしたが、こちらは在庫が少ないため当分来そうにない(笑)
「5人目のビートルズ」と言われた、デビュー前のメンバーの話である。
監督:スティーブ・コール
キャスト:アストリット・キルヒャー 、 ポーリーン・サトクリフ
デビュー前のビートルズのハンブルグでの下積み時代。
アートスクールでジョンと親しくなったスチュアートは、メンバーとして共に活動していた。
しかしやがてスチュアートは、恋人やアートの方に比重が傾いていく。
バンドを脱退し、絵に打ち込んでいたスチュアートに起こる、突然の悲劇。
スチュアートの妹や元恋人らの証言で構成される、ドキュメンタリーだ。
それらの証言を取りまとめるナレーションがないので、ストーリーが分かりづらいのが難点。
「5人目のビートルズ」というよりも、「デビュー前のビートルズ」を知るにはいい。
主人公に当たるスチュアート・サトクリフについても、短命であったことは悲劇だが、さほど驚くような話ではなかった。美化され過ぎているように思う。
スチュアート・サトクリフを描いた作品は他にもあるようなので、彼をどう描くか、そっちの作品の方が気になっている(笑)
そのためのベースにはなったのかな??
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆