人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

飲まない胃カメラ

ここ最近の忙しかった日々のことを書きたいが、その前に今日の胃カメラの話など。

 

今年の健診で、ピロリ菌感染が疑われるとの結果があったのだ。「疑い」ではあるが、ピロリ菌は放置すると胃がんに繋がるらしいので、調べてもらうことにしたのである。その検査が今日。悪名高き、胃カメラだ。

 

胃カメラを飲むのは、初めてである。

涙を流しながらえづきまくると聞いていた。できればやりたくなどなかったが、かかりつけの先生が鼻からの胃カメラを得意としているというので、まずは相談してみたのだ。

先生は、本当に大丈夫、そんなに辛くないよ、とサラッと言ってくれ、お願いすることにした。それがさっきだ。結果から言うと、本当に大したことはなかった。

まぁ鼻から色んなものを入れられるので違和感はあるが、ほとんどが麻酔の類だ。本番の胃カメラに不快感はそんなになかった。

 

とは言え初めてのことで何が起こるのか分からず、ずっと目を閉じてお花畑にいるようにしていた。

映像を見るべきだ、と気が付いたのは、「あぁ、ちょっと赤くなってるね」と先生が言ってからである。

「これはピロリ菌かもね。ほら、こんな風に赤くなってるでしょ。」そして「あ、ポリープだ。」と続けた。

先生はできるだけ手早く終わらせるようにしてくれたみたいで、詳しい話は全部終わってからとなった。

 

ピロリ菌に関しては尿検査の結果待ち。ポリープは組織を取ったので、これも検査に回して結果待ちだ。

ポリープはバリウム検査で見落とされたらしく、「だからボク、バリウム検査はあんまり信用してないのよ。」と言っていた。

40過ぎたら、胃カメラやった方がいいかもしれん!50過ぎたら人間ドックだ!

左の鼻の穴の方が大きいことも分かった(笑)今後のために、メモっておく。

 

ということで、検査結果待ちとなった。

何ごとも、「分からない」という状態が一番不安で悩ましい。

どんな結果にしろ、早くはっきりさせて対処していきたい。