体なんて消耗品だ。歳を取ればガタも来る。これは定めだ。誰にも平等に訪れる。
しかしどういった形で現れるかは、人それぞれだ。
労わってきた人は長く健康でいられるだろうし、逆も然り。
私などは割と平均的ではないかと思ってはいるが、それならガタも平均的ということか。
加齢の象徴と言われる不調では、今のところ老眼と五十肩をクリアしている。
膝の方は、いつの間に治っていた。
肩も痛くなってきたので運動をやめたのだが、足に関しては運動が悪かったのかもしれない。加齢によって耐えられなくなったのかもしれないが(笑)
しっかし肩よ。
あれから一年経つが、良くならないばかりか悪化している感じだ。
とにかく痛い。油断していかん方向に動いた日には、激痛が走る。
あまりの痛みと治らなさに病院にも行ったが、「五十肩」のレッテルを貼られただけであった。
そしてこの度、ここに腰痛が加わったのだ。
突然と言えば突然だが、明確なきっかけはなかった。あれ?ちょっと痛い?と気付いてからどんどん痛み出した感じだ。
これも五十肩と同じで、「いかん方向」があるようだ。まだ初心者でそれを掴んでおらず、しばらくはかなり動きが制限されることになった。
これまでも腰痛はなくはなかったが、あんなもの、これに比べればただの「違和感」だ。今はぎっくり腰にリーチがかかったような状態である。
酔っ払って引き金を引いてしまうかもしれないので、今夜は家で飲むことになった。
はぁ、もうズタボロでございます、55歳。