人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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来る

「ホラーとコメディ来たけど、どっちがいい??」え!?

「じゃあ適当に取るから、そっちで。」裏返したディスクを取る。

・・・・・ホラーでした(笑)

        

 

   監督:中島哲也

   キャスト:妻夫木聡、岡田准一、黒木華、小松菜奈

 

幼い頃、この地域には子供をさらう妖怪がいると聞かされてきた田原秀樹。そして実際、一人の女の子が消えていた。

「ヒデキのところにも『来る』よ。」その子はそんな風に言っていた。それがずっと心に引っかかっていた秀樹。

何事もなく大人になり、結婚し、幸せな家庭を築いてとうとう待望の子供も産まれたのだ。

嬉しくてたまらない秀樹は舞い上がり、イクメンアピールのブログの投稿に夢中。

そんな幸せの絶頂で、突然訪れた異変。

荒れた部屋の中で、子供を抱いて怯える妻。

「・・・来たのか・・・?」

妻子を守るため、奔走する秀樹。

紹介された霊能者は誰もが「あれ」の力におののいていた・・・。

 

などと言うといかにもな定番ホラーだが、実は全然怖くなかったのだ。それよりもストーリーの展開が気になり、ワクワクした。

ホラー要素よりも、人間の狡さ、弱さが絡み合い、心の闇と戦いながら生きていくキャラクター達の変化が見どころだ。

たったひとり純粋な存在である秀樹の子供が、彼らを試すようにそこにいた。

彼らは子供を守れるのか。

対する霊能者達の頼りがいが、救いだ。

どんどん人が死ぬ、血まみれのシーン、現実味のないいかにもなホラーも、「人間臭さ」を極端なまでに出したストーリーと絡んで自然にまとまっていた。

ただ肝心な「あれ」って何だったの??というようなスッキリしない部分も残り、ちょっと消化不良だったかな??

 

ぽ子のオススメ度 ★★★★☆

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆