新宿。昼飲みできる一軒め酒場へ。
早い時間なのに、ほぼ満席だ。
謎のネーミングに惹かれて、「山の酒盗(220円)」。
穂先メンマであった(笑)
安いし「つまみ」としてはいいが、ただの穂先メンマ。
「油揚げの納豆はさみ焼き(220円)」。
好物である。
ペッチャンコも、カリッとしてまた楽しい食感だ。
「名物!煮込み(290円)」。
名物!ときて「こってり脂しょうゆ」である。
野菜はなくてモツも薄いけど、とっても柔らかくて「こってり脂しょうゆ」が美味しい。
ただし、ミニサイズ。
「超厚切り男のハムカツ(290円)」。
ここまで安いか薄い、で来たが、これなら裏切るまい。
合格!
ハムカツが厚切りになっていれば、悪い要素は見つからない。
「揚げたて(220円)」、何がって、厚揚げだ(笑)
揚がってた厚揚げを揚げただけかよ、と思いきや、カリッと揚がって中はジューシー。
美味しかった、家でもやってみたい。
「一軒めしゅうまい(250円)」も、肉汁たっぷりでGOOD。
薄い、小さい、少ないの連続だったが、安いのだ。つまみである、色々食べられるのでこれはこれでいい。
しかし酒が薄いのだけは、我慢がならない。
そんな時、近くの席でかなり酔っていたオッサン達(同世代w)が飲んでいるものに釘付けになった。
「梅落とし酒(220円)」。
梅入り日本酒だ。これならアルコール度数に不安はない。
この梅ひとつで3杯飲める、というのが謳い文句であった(値段は一杯分)。3杯飲んだ(笑)
コスパ、良し。
結果的に、楽しんだと思う。安かったので、思いのたけ注文してしまった。
割りものが薄いのが致命傷だったが、梅落としがあれば何とかなるかな??
酔うぞ(笑)