人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

みっちゃん、その後

ゴールはまだまだだが、有難いことに頑張ってくれている。

 

問題だった「グイグイ引っ張って歩く」は、慣れた道ならいいペースで歩けるようになってきたのだ。

もう褒めちぎってバンバンご褒美をあげた(笑)

しかし、慣れない道だとまだダメ。

どうやら好奇心がとても強いようで、新しい匂いに対する衝動を止められないようだ。

そして「対犬」問題。

相変わらず、吠える。

が、鼻を合わせて挨拶ができれば、全然問題ないことが分かったのだ。

逆に、それができないと吠える。これももしかしたら、強い好奇心からきているのかもしれない。

2匹を引き合わせるかどうかは相手の飼い主さん次第でもあるので、やはりここは「冷静にスルー」ができるようになりたいところである。

現状では、とても無理っぽい。もう投げ出したい(笑)ミッツひとりで吠えまくってて、恥ずかしいであります。

 

新たな問題。ハウス嫌がる。

まぁこれまでも騙し騙しだったが、騙されなくなってきてお手上げだ。

敵もさるもの、こちらが方法を変えても3度目はない。

やはり根本的に「ハウス」を覚えてもらうしかなさそうだ。

しかし「ハウス」と言った時のあの情けない顔(笑)

気の毒だが、無理矢理押し込むことはしたくないのだよ・・・。

まだ試行錯誤の段階だが、「言うことをきかせる」というスタンスでは難しいような気がしている。私も威圧で従わせたくはない。

「ハウス」がいい場所になること。「ハウス」に従うといいことがある、というポジティブなしつけの方法を考えたい。

 

みっちゃんのことを考えればケージから出して生活させてあげるべきなのかもしれないが、まだ猫との関係が築けていない。

ここは絶対に、失敗したくないのである。

猫は相変わらず警戒して近づかないが、興味はあるようなのが救いだ。少しずつ、抱いて対面させる時間を増やしていこうというところだ。

ミッツはひーんひーんと鼻を鳴らして、そんなに敵対心はないように見える。

でも猫の方は怖いよね(笑)ブルブル震えている。

 

しつけも関係の構築も、焦らないでいきたい。