人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子53歳。

 

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高尾山のムカイさん

高尾山に行った時のことだ。

登山を終えて中腹まで戻り、やっとそこで至福のビールを飲もうということになった。

そのお蕎麦屋さんは、数席ほどベランダにカウンター状の席がある。中腹とは言え、山の途中だ。見晴らしが凄くいい。

タイミング良く席が空いたので、私達はそこに座ることができたのだ。

まずはビール。

く~~、至福EE:AEAAB

やがて隣の席が空き、外国人がそこに座った。スタローンかシュワルツェネッガーを思わせる、マッチョな男性。

時に、逆隣りも外国人カップルであった。高尾山の海外での人気を目の当たりにした。

「ご注文が決まりましたら、お呼びください。」こういう場合でも、日本語で接客するんだな。メニューとか読めるのだろうか。大丈夫かな。

やがて彼のもとに私達と同じビールの大瓶が運ばれ、勝手に連帯感など感じる。

アルコールに関しては厳しい国もあるだろうが、大空の下で飲むビールが旨いのは万国共通である。

気が付くと彼は、お店の人と話をしていた。お金を払っているようである。このお店は、料金先払いであった。

驚いたことにスタッフは、こう言った。

「いつもありがとうございます。またよろしくどうぞ。」

ん!?なに、まさかの常連!?

彼がどう答えたのは聞こえてこなかったが、のちに運ばれてきたメニューが「山菜の盛り合わせ」であったことは見て取れた。

この間のムカイさんと言い、意外と日本に馴染んでいる外国人は多いようである。

いちいち「大丈夫だろうか」などの心配はご無用の時代になったみたいだ。