なぜカラオケなんだ??
あんな飲んだくれてる写真ばかり貼り付けた昨日の手抜き記事だが、その前に私達は高尾山を登ってきたのだ。
これでは信憑性に欠けてしまうではないか。
そうなのだ。
早起きして、高尾山を登った。
とは言ってもリフトを使った一番歩かないコースである。
なのでナメていた。
二日酔い気味。
寝不足。
確かに山頂まではほとんど舗装されていて、坂もなだらかであった。
しかし、階段が多すぎるのだ。
騙されてはいけない、この階段が地獄なのである。
リフト乗り場までの長い階段で、すでにバテバテである。
高尾山はその名のとおり、紛れもなく山なのだ。
確実に登らされている・・・。
目的はむしろそば屋だったのだが、そばを目的にするにはあまりにも辛い道のりである。
一体山を登る人の目的とは何なんだろうか。
ランナーの気持ちも分からないが、達成感に伴わない辛さである。
他に何か目的があるとしか思えないが、それは少なくともそば屋以上のものであるはずだ。
山頂に着く前に足が痛くなり、下りではもうガクガクであった。
そばは美味かったが、腹が膨れるとなお辛い道のりである。
東村山の駅に着くと、ダンナは駅前をウロウロし始めた。
冗談で「だったらカラオケ行こうよ」と言ったのがアッサリ現実になり、ブログの更新もできないほど飲みまくって帰ってきたわけだ。
苦しい山登りの試練も、何となくチャラになってしまった感じだ。
やはり人間のクズ!である。
起きたら「何食べようか」とダンナが待ち構えていた。
かくしてつけ麺を食べ、苦しいお腹に今度はビールを注ぎこんでいる次第である。
まぁ夏休み、っつー事で。
お仕事の皆様、スンマセン。