幼虫ネタ続きますが(笑)社会との接点が庭ぐらいしかないのである。
だいたい庭を掘っていると出てくるやつは決まっている。
幼虫は2種類なのか??同じような見た目なのだが、大きさが倍ほど違う。
単なる成長差だと思っていたが、この大小具合はほぼ同じなので、もしかしたら違う種類なのかもしれない。
恐らく小さい方はコガネムシの幼虫だろうと思われる。
大きい方は、頭がオレンジ色だ。
調べたところクワガタの幼虫に似ているが、こんなところにいるとは考えにくい。
他に、小さな虫。
主にダンゴムシとハサミムシ?そして、黒い小さな虫。
この虫が、どうもカナブンの手前段階のような気がしてきたのだ。
大きさは2、3ミリ、うっすら毛が生えているような柔らかそうな黒。
地中にいたことを考えると、幼虫が孵ったところなのではないか?
悪いがこれも、幼虫と一緒に「小鳥ちゃんの餌場エリア」行きだ。虫などどれも、害虫認定である。
ただし、嫌いではない。
気の毒だが、庭においては花>虫なのである。
今日もせっせと庭をほじくっていた。ほじくりすぎたせいか、鳥のための幼虫は全然出てこなくなってしまった。
このままではボウズか。遠い太古の昔、狩りに出た男たちが手ぶらで家に帰る気持ちが分かるような気がする。不甲斐ない。
そんなんで今日もちょっと長居してしまった。
腰を上げるきっかけがなく、困っていたところだ。
ふと見ると、雑草に虫が止まっていた。
コガネムシの一種か?
まだ子供なのか、3ミリほどの小さな虫である。
それは、タマムシのように緑色に輝いていた。
綺麗だなぁEE:AEAAB
写真を撮ろうとスマホを構えると、一枚撮ったところで飛んで行ってしまった。
実際はもっと綺麗なピカピカな緑であった。
これも害虫なんかなぁ・・・。
複雑な気持ちだ(笑)