以前テレビで観たように思うが、覚えてないのでもう1回EE:AE482
結構面白かったような気がするが・・・。
監督:ジョン・アミエル
キャスト: アーロン・エッカート 、ヒラリー・スワンク
ある日起こり始めた、地球規模の異変。
アメリカでも専門家が集まって研究や会議が重ねられたが、このままでは早期に人類は滅亡してしまうことが分かったのだ。
食い止めるには、地球の中心「コア」を再び回転させなくてはならない。
そんなところまでどうやって、誰が、そもそも可能なのか?
全人類の運命をかけて、6人のチームが組まれた。
時間がない。
計算上では可能、失敗は許されない任務へと、彼らは向かった・・・。
恐らく専門家が見たら「そんなバカな」という突拍子もない設定になっているのではないかと思うが、フィクションながらちゃんと辻褄合わせができているので無理がなく説得力があった。
何しろ自分では想像もつかない領域の話だ、夢のようなマシンが出てきてもとてつもない作戦が出てきても、「こういう訳でこうなるのだ」と順序だてて言われれば納得してしまう。
そういう意味では、良くできたフィクションだと思う。
スケールも大きいので迫力も満点、ドキドキハラハラの連続であった。
ストーリーも序盤から「どうしたどうなるEE:AEB2F」とグイグイ引き込まれ、隙なく楽しんだ。
パニック映画の位置づけになっているが、未知の世界を切り拓いていくアドベンチャー的要素もある作品だ。そのバランスが良かった。
ぽ子のオススメ度 ★★★★★
ダンナのオススメ度 ★★★★☆