人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

1年後のペリンリハ

ライブが一年以上前なのだ、リハもそれぐらいぶりになる。

ツェッペリンのコピーバンド。

ギター1:月曜日時々火曜日が休日。

ギター2:カレンダー通りの休日。

ベース:月曜日休日、夜仕事。

ドラム:カレンダー通りの休日。青梅、甲府などの長期出張多し。

いつでもいいのは私だけだEE:AEB64これもう、活動無理でしょEE:AE5B1

リハもそうだが、ベーシスト氏が夜の仕事をしている限り、ライブは月曜にしかできないのである。

ところが、「ライブやろ。」との大御所からのひと声で、ベーシスト氏がお店を休んで出演してくれることに。

リハもお店を閉めて来てくれ、これはもう頑張らなくてはEE:AEB30なのだが・・・。

「おえ~・・・。」

昼頃こちらの寝室に現れたダンナは、まだパジャマを着ていた。

前日朝まで飲んでいたのだ、起床時間が遅いのは分かるが、相当のダメージを負っているようだ。

「気持ちわりぃ・・・。」

それだけ言って、消えた。

いつもならこの後お風呂に入り、「お昼どうする?」となるのだが、結局ダンナが再びやってきたのは夕方、まだパジャマであった。

「何かお腹に入れた方が楽になるんじゃない?」

「・・・うん・・・何にしよ・・・。

うどんを食べに行く。

「とてもリハという感じでは・・・。」

「ギター背負って駅まで行って・・・。」

車を出してくれた(笑)

テンションが低い人、もうひとり。

「僕どうも気合入らなくてEE:AEABF」スタジオで会うなり、ドラマーの会長。

コロナでライブが中止になる可能性が浮上していたが、会長自身も会社の方針で出られなくなるかもしれないというのだ。

みんな、お願い頑張ってよEE:AE5B1

しかしスタジオに入ると、あとの二人はすでにビール(500ml缶)を飲んでいたのでちょっと安心した。

いつもの調子だ。

私はもう、歌いながら飲むのはやめにした。前回のAC/DCのリハ音源を聞いたら、あまりにも酷すぎた(笑)知らされずとも、酔っ払っているのが分かるような歌である。オヤジのカラオケ。反省した。

音源が欲しいと言うメンバーがいたが、そんな訳で死んでも渡せませんEE:AEB30

なんとも不吉なスタートだったが、始まってしまえばいつものリハであった。

すでにやったことのある曲の完成度はそこそこ高く、恐らくもう1回入れば何とかなるんじゃないかという感じだ。

会長のドラムもだんだんノッて来たし、ダンナの体調も上向いてきた様子。

そして、ミーティングだ、飲み(笑)

ウーロンハイ(結構濃い@夢庵)が100円なので、私はここで迎え酒とする。

ダンナはイチゴミルクと凄い色のメロンジュースを代わる代わる飲んでいた。酒飲みもこんなにジュース飲むんだな。

セットリストを決めていなかったが、リハでやった曲を全部やることにした(笑)

方向性は決まった。

ライブは1ヶ月後。

コロナはどうなってるだろうか・・・。