他にめぼしい依頼がないので、オリックス&夕日に注力する。
それにしてもいくらなんでも夕刻までは、時間がありすぎる。
ダメもとでセグロジャッカルを探しつつ、チョロア渓谷へ向かった。
見つからないから、やることがないEE:AEB87
もうこんな時間潰しはしたくないのだ、気合入れてオリックスを今回で片づけようEE:AE4E5
まだまだ時間はありそうだが、早めに行って、ず~~~~っと狙っていることにした。
これが結構、大事なことだったのだ。
太陽がどこに落ちていくのか、正確には分からない。なので、常に影を見て予測する。
そして、オリックスの背後にその太陽が落ちるアングルにしなくてはならないのだ。
オリックスもじっとしてないし、暇ではなかったぞEE:AE5B1
とにかくオリックスが臆病で、ちょっと近くなるとすぐ逃げてしまうのだ。
もう欲はかかずに、遠目でいく。というか、山の向こうに落ちる夕日も一緒に入れようと思うと、遠くならざるを得なかった。
一日の中の、短い時間内の勝負だ。これで失敗したら、また翌日の夕刻までチャンスはない。
キンチョーしたEE:AEB64
何とか撮ったよEE:AE5B1
オリックス、小さっEE:AEB30
画面下部「戻る」の✕ボタンのところである(笑)
その割には、そんなに悪い結果ではなかった。
これが片付いても依頼は増えなかったので、もう一つのミッションを受ける。
夜の撮影で「サバンナセンザンコウ」。
センザンコウって何だ??
近づくと硬くなるか何か言ってたので、ハリネズミのような感じだろうか。
分からぬまま、出発。
自動的に夜のキワンジャへ。運転はエリックだ。
コピエで車を停めてもらい、いちいち望遠鏡で覗いていく。
最後の方でやっと見つけたらしいが、私は「センザンコウ」がどんなものなのか分からないのだ。
それっぽい小さな動物がいたので撮ったが、まぁ、まずは登録だ。これがセンザンコウなのかを確かめよう。
どうもエリックの反応が良くなかったので(まだ撮れてないようなリアクションであった)心配だったのだが、どうやらこいつはセンザンコウだったようだ。登録はできた。
このまま依頼人に出すには小さくてしょぼい写真なので、もう一度撮りに行こうと思う。