人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

中本@大宮

LINEの登録をしてあるので、こまめに限定のお知らせが来る中本

とは言っても、近所に秋津店があるので、あまり他店の限定をチェックすることはなかった。

それが、たまたま目に付いてしまったのである。大宮店の「濃厚巨豚北極」。

見てはいないつもりでも、「濃厚」「巨豚」「北極」に反応してしまう自分が恐ろしい。

という訳で、目に付いてしまった「濃厚巨豚北極」がムチャクチャ気になったので、大宮まで行ってきたのである。

この限定は、今月2度目。

今回は3月21日~27日の一週間。

15時から20食限定。

ちょっと高いハードルだ。

大宮まで行って逃したくはないので、15時狙っての出発であった。

店に着いたのはまさに15時頃だったが、すでに長蛇の列ができていた。

これは危ういかと心配したが、結果的には私たちが帰る16時頃でもまだオーダーは通っていた。

そて、濃厚巨豚北極。

「豚骨醤油ラーメン」で使う豚骨と北極のスープを合わせたものとのことで、辛さは通常の北極よりマイルド、北極程度の辛さが欲しい人は、3倍以上が推奨されていた。

なので辛さ3倍、麺は半分で注文。ニンニクの有無を聞かれたので、入れてもらう。

一見、さほど迫力はないヴィジュアルであった。

巨豚どこよ巨豚は、と思ったら、それは野菜の下に埋もれていたのだ。

ゴロゴロの塊が、3つぐらい入っていただろうか。

脂のたっぷり入った柔らかいもの。

大人し目に見える野菜は、麺を減らしたからだと思われる。そこそこしっかりとした量が入っていた。

二郎を彷彿とさせる、キャベツにもやし。

辛味中和の重要なアイテムである。

麺は、「冷やし肉醤麺」に使う太麺使用とのこと。

この辺は良くわからん。

半分に減らしてもらったが、肉も野菜もたっぷりなので、十分な量であった。

スープ。

辛かったよ~EE:AE5B1

っても、北極ってこんなもんだったっけ??

食べられない程ではないが、ガシガシ食べ進められないので、時間がかかってしまった。

背脂が溶け込んだような濃厚なスープの重さが、激辛スープと合わさって強烈なインパクトであった。

美味しかったEE:AEACD

レギュラー化して欲しいようなメニューだが、千円超えなので手軽に食べられるものではないかなぁEE:AE5B1

なかなかに強烈なラーメンであった。

ぽ子評価です。5段階で、

麺:3

具:5

スープ:4

総評:4

「濃厚巨豚北極」

隠れていた肉。