LINEの登録をしてあるので、こまめに限定のお知らせが来る中本。
とは言っても、近所に秋津店があるので、あまり他店の限定をチェックすることはなかった。
それが、たまたま目に付いてしまったのである。大宮店の「濃厚巨豚北極」。
見てはいないつもりでも、「濃厚」「巨豚」「北極」に反応してしまう自分が恐ろしい。
という訳で、目に付いてしまった「濃厚巨豚北極」がムチャクチャ気になったので、大宮まで行ってきたのである。
この限定は、今月2度目。
今回は3月21日~27日の一週間。
15時から20食限定。
ちょっと高いハードルだ。
大宮まで行って逃したくはないので、15時狙っての出発であった。
店に着いたのはまさに15時頃だったが、すでに長蛇の列ができていた。
これは危ういかと心配したが、結果的には私たちが帰る16時頃でもまだオーダーは通っていた。
そて、濃厚巨豚北極。
「豚骨醤油ラーメン」で使う豚骨と北極のスープを合わせたものとのことで、辛さは通常の北極よりマイルド、北極程度の辛さが欲しい人は、3倍以上が推奨されていた。
なので辛さ3倍、麺は半分で注文。ニンニクの有無を聞かれたので、入れてもらう。
一見、さほど迫力はないヴィジュアルであった。
巨豚どこよ巨豚は、と思ったら、それは野菜の下に埋もれていたのだ。
ゴロゴロの塊が、3つぐらい入っていただろうか。
脂のたっぷり入った柔らかいもの。
大人し目に見える野菜は、麺を減らしたからだと思われる。そこそこしっかりとした量が入っていた。
二郎を彷彿とさせる、キャベツにもやし。
辛味中和の重要なアイテムである。
麺は、「冷やし肉醤麺」に使う太麺使用とのこと。
この辺は良くわからん。
半分に減らしてもらったが、肉も野菜もたっぷりなので、十分な量であった。
スープ。
辛かったよ~EE:AE5B1
っても、北極ってこんなもんだったっけ??
食べられない程ではないが、ガシガシ食べ進められないので、時間がかかってしまった。
背脂が溶け込んだような濃厚なスープの重さが、激辛スープと合わさって強烈なインパクトであった。
美味しかったEE:AEACD
レギュラー化して欲しいようなメニューだが、千円超えなので手軽に食べられるものではないかなぁEE:AE5B1
なかなかに強烈なラーメンであった。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:5
スープ:4
総評:4
「濃厚巨豚北極」
隠れていた肉。