またまた滑り込みになってしまった、中本、今月の限定。
「北極の春」。
そういえば、「北極の冬」っていうのはなかったな??先月のシャキシャキがそうだったのか??
いつもかなりボリュームがあるので、麺を少なくしてもらったのだ。
結果的に正解(笑)今回も具沢山で、お腹いっぱいEE:AEAC5
まずはこんもりとネギ&かいわれの山。
これをスープに馴染ませて、下から麺を引っ張り出してくる。おっ。
ネギの下からかき卵が出てきた!わ~~、意表をついていて、何だか妙に嬉しい。
スープの辛味に、このかき卵の優しさがいいねEE:AEAAB
他にもこま切れ肉やらタケノコやらと、こまごましたものも入っている。
そもそもノーマルの北極には、もやしぐらいしか入っていないのである。
それがこんな豪華版で食べられるのは喜ばしいことだ。
サービスの卵は絶妙な半熟。これは絶品!
スープはもちろん辛いが、案外マイルド??こりゃ北極にしては生っちょろいよ。
・・・と食べ始めはいつも余裕があるのだが、どうも辛味というものは蓄積されるようで、だんだん辛くなってくる。
最後には涙と鼻水チョチョ切らせて食べていたが、不思議なことに、辛いだけではないのが中本マジックである。
刺すような辛さと平行して、マイルドな甘み、濃厚な深みがあり、これが絶妙な組み合わせなのである。ただ辛いだけではない。
少なめにした麺は、確かに少なめであった。
それでも具沢山、スープもついつい飲んでしまうし、お腹いっぱい、大満足であった。
4月からまた、新しい限定が出る予定とのことだ。
今度こそ余裕を持って早めに行きたい。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:4
スープ:5
総評:4
「北極の春」