昔良く通ったスキー場への道を辿って丸沼高原へ行ったのは、1月のことだった。
その時に、温泉やとうもろこしの看板が気になり、また夏に行きたいと言っていたのだ。
川沿いにいい感じの旅館も見つけ、調べると安かったので、そこに決まる。
1日目は宇都宮インターで下り、大谷の石採掘場へ。
去年の藪塚温泉の石切り場の衝撃を思い出し、ここにも興味を持ったのである。
大谷、などという場所を私は知らなかった。
「石の町」とされ、大谷石という石の採掘で町は発展したという。
インターを下りて資料館に近づいてくると、不思議な岩場が現れてくる。
切り取られた跡なのか、直線的な岸壁が多く、またくり抜かれていたりする。
写真はたくさん撮ったので、後日別のカテにUPしたい。
採掘場は地下にあり、藪塚の石切り場と違ってきれいに整備されていた。
なのであのようなおどろおどろしい雰囲気はなく、むしろ人工的でちょっといじり過ぎではないかという印象を持った。
それだけあり、テレビや映画、PVなどにたくさん使われた模様。
中の気温は12度。
冬に行かなくて良かったEE:AE5B1寒かったよEE:AE5B1
ここが思いがけず見応えがあったので、時間がなくなってしまった。あとは宿に直行。
日光を通って、金精峠を行く。
ところで昔、夜にこの道を通ったことがあったが、星がとてもきれいで天の川が見えた。
今回も見たかったのだが、天気が悪くて空には何も見えなかったのだ。残念。
丸沼高原を頂点に、今度はロマンティック街道を下っていく。ほどなくして、宿が現れる。
カテゴリは「旅館」になっていたが、「民宿」と言っていい(笑)
いやむしろその風情を期待していたのだが、いいのか悪いのか別館のきれいな方になってしまった。
まぁいいか。トイレついてたし。
夜はテレビを見て、ゲームだ、プレステ(笑)まだそんなことをやっているぞ。
以前、入院する時のために買った、ポータブルタイプのプレイステーションだ。なので、古いゲームしかできない。
これがまた懐かしくて、ハマッてしまった。
今のゲームはボタンや操作が多過ぎる。これぐらいシンプルでいいのだ、私らは。
ちなみにやったゲームは「俺の料理」と「クラッシュバンディクー3」である。
翌日は丸沼高原へ。
日光白根山ロープウェーに乗る。
着いたら体調崩してグッタリ、いつも家で伸びてるアレだ。どうも食後がダメだ。
なので散策は諦め、足湯に入って戻る。
その後は、綺麗だと評判の丸沼湖へ。本当に綺麗だった。
ただ何もないので、写真撮って終わりだ。
そして最後のノルマ、とうもろこしだ。
道沿いに一緒に野菜を売っていたりしている出店がたくさんある。
そこで野菜を買って、とうもろこしを食べた。ムッチャクチャ美味しかった。まじまじEE:AE482
これでもう、余は満足である。
道の駅に寄って帰った。
帰って飲んで寝た。
以上、旅の記録。
ただの記録である。