二日酔いだ。
その上財布はスッカラカン。
買い物に行く気力も金もなく、ダンナの帰りを待ってラーメンを食べに出る。
九州系というリクエストから、天軒へ。
23時までやっているので、助かったEE:AE5B1
接客が物凄くいいねEE:AEACD
良く気がついて声を掛けてくれる。かゆいところに手が届くとは、まさのこの事。
「ラーメン」と「辛子高菜」を注文して、席に着く。
麺の硬さはハリガネ、すぐにラーメンは出てきたのだ。
特別なものは何もないのに、この美味しそうなヴィジュアル。
まずスープを一口飲んでみると、濃厚な髄と豚骨の凝縮された旨みが飛び込んでくる。
ちょっと濃い目にしたカルピスの贅沢さのような・・・、なんじゃそりゃ(笑)
味が濃いというのではなく、あくまでも濃厚、という感じ。むしろ味付けは薄めにしているとのことである。
ザラザラとした骨髄の舌触りが、スープの濃度を物語っているようだ。
表示の中では一番硬いリクエストのハリガネだが、バキバキするような硬さではない。
ギュッというコシを強く感じる極細麺だ。
九州ラーメンお決まりののり、キクラゲ、ネギ、チャーシューのトッピングだが、どれもソツなくしっかりしたもの。
チャーシューは脂が多く、二日酔いにはちょっとキツめ(笑)
50円のトッピングの辛子高菜は、量もたっぷり。
替え玉は必須だ(笑)
しっかり激辛で、辛いもの好きとしては満足である。
替え玉は半玉もあるので、個人的には嬉しい。
ダンナの替え玉には、減っていたスープを足してくれたのだ。
そんな心遣いも嬉しい。
気持ち良くお店を後にした。
ご馳走さまでしたEE:AEACD
ぽ子評価です。5段階で、オール5でEE:AEAAB
「ラーメン」+辛子高菜