人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

亜鉛とビタミン

治った訳ではないのだが、もう味覚障害の治療はしていない。

だってじーさん、「もうやれることないよ。」ってEE:AEB64

味覚障害の治療の第一人者、みたいなフレコミだったから行ったのに、結局じーさんは味覚障害と亜鉛不足を結び付けただけで、検査をして亜鉛を飲んだだけであった。

じーさんのやれることは、検査と亜鉛投与だけだったのである。

特に最後の日と、その後の亜鉛の量を増やしたいという相談の電話の対応は酷かった。

完全に捨てられた感じである。

とはいえ亜鉛も細々と効いているのか、一時期よりはずっと状態は良くなっていた。

一日一錠というサプリを、じーさんの言う上限の6錠、飲んでいる。正確には、忘れつつ飲んでいる。

具合のいい日と悪い日を繰り返しながらも、騙し騙しやっているということである。

ところがこのところ、あまり状態が良くない。

状態が良くないので、嫌でもサプリは飲みたくなる。

なので比較的しっかり飲んでいるのだが、良くなる気配はない。

それどころか口内炎が一気にたくさんできてきて痛いEE:AE5B1

唇の内側、舌先、舌の付け根などにできたので、また喋るのが辛くなっていたのだ。

このままでは合唱に支障が出る。

発表会は2週間後に迫っていたし、その前にバンドのスタジオ練習も入っていた。

何とかならないものか。

調べてみると、原因はビタミンB2不足、ストレス、免疫力の低下となっている。

ビタミン以外は、どんな不調にも使いまわされている原因だ。全くアテにならん。

現にストレスは感じていないし、免疫力が低下しているような不具合も感じていない。

ビタミンB2か。

ビタミンB2て。

こういう時にいつも思うのだが、私は別にここへきて食生活を変えたりはしていない。

なのに今になって何かの栄養素が不足だというのは、どうも納得がいかない。

偏食は味覚障害の時に指摘されていたが、今は朝昼もできるだけまともなものを食べるようにしているのだ。以前より、栄養の摂取状態は良くなっているはずである。

なのに亜鉛だビタミンだと、結局ここでまとめようとするのである。

しかし、さしあたってサプリを飲むことが一番簡単な対処であった。

医者に行くほど酷くはないのだ。

この後、喋れなくなるほど悪化したらそれも考えなくはないが、まずはビタミンB2というものを、効率よく取り込むことを考えよう。

それが、チョコラBBであった。

名前は良く聞くが、買うのは初めてである。

高いEE:AE5B1気休めに払うには高いただの粒である。

ところがこの粒、ただの粒ではなかったようで、1錠飲んだだけで翌日になったら症状は改善されていた。

痛みは消え、憎ったらしい白いブツブツも心なしか萎んだように見える。

こんなに目に見えて薬の効果を感じるなど、滅多にないことである。

感動した。

もっと高いシリーズもあったが、もっと金を出せばもっと早くもっと良くなるかもしれない。

こうして今は、チョコラBBと亜鉛のサプリを飲んでいる。

ちなみに、ビタミンB2、亜鉛、共に多く含む食品は、レバーだそうな。

サプリとどっちが多く含むのかは知らんが。

・・・レバーでコトは済むのか??EE:AE4E6