ライブであった。
今回はコーラスのお手伝いなので、私のやることは限られていた。
ところが水曜日にスタジオを出たところで、ボーカルのアイザワさんに「ねー、ぽ子ちゃん、歌わないEE:AEB2FEE:AE5B1」と、冗談とも本気ともつかないセリフを聞いていたので、よもやのパターンも一応想定はしていたのだ。
ライブ二日前にPで会った時には「2番歌ってEE:AE5B1」とかなり具体化してきたので、覚悟は決めた。
・・・決めたが、時間がなかったのであるEE:AEB64
ストーンズだ。
2曲は有名な曲だったので、歌詞さえ分かれば何とかなりそうであった。
しかし1曲、今回のお手伝いで初めて聞いた曲があり、これが手付かずになってしまう。
ここはもう、アイザワさんに何とか頑張ってもらうしかないEE:AE5B1
Pに着いて見てみると、アイザワさんはカウンターに歌詞を広げて飲んでいた。
どうやらさほど困ったことにはなってなさそうである。
頼まれた2曲は、その場の流れに任せることにする。
今回は、ハードロックバンドのオムニバスである。
下手な人を見たことがないね、ハードロックって。
それにあの余裕。
やはりロックはビビりながらやるものではない。仮にハッタリでもオラオラでいくべきなんだなぁなどとお勉強。5周年で、ちったぁ成長した姿を見せたいものである。
久米川ROCKSのギタリスト・ユーちゃんの目の前には、奥さんと二人の子供たちが座っていた。
腕を組み、ムッと口を結んで仁王立ちする一年生のお兄ちゃんと、無邪気に手拍子をする弟の対比が面白かった。
そして、豹柄のベストにカーリーヘアといういでたちのユーちゃんが、ギターを膝まで落としながらかき鳴らし、子供と目が合うとニコッと笑って一瞬見せるパパの顔に萌えるEE:AEAAB
この日は子供が何人か来ていたが、みんな可愛いかったEE:AE478
私も3DS欲しいなぁ。仲間に入れて欲しいよ。
私たちの出演は、全てのプログラムが終わった後のセッションタイムとなっていた。
それまで、歌詞を見ながら歌っているようなタワケはいなかった。
正直私は、アイザワさんは歌詞を見ると踏んでいたのだが、まさかの手ブラ、タワケは私ひとりであった。
仕方がないので、客席最前列でダンナに歌詞を掲げてもらったEE:AEB64
しかしステージに立ったアイワザさんは、もう出来上がっていた(笑)
フィンガーファイブのアキラくんが来た時のスーさんみたいになっていたが、そこはブルースマンである、酔い姿もどこか渋く見えるところがニクい。
後で聞けば、昨日は昼の2時から飲んでいたとか。
「ド緊張して2時から飲んでるんだって!!」と、Pのマドンナebbi嬢が教えてくれたのだが、私はマドンナの口から「ド緊張」という言葉が出てきた事が面白かった^^
水曜日に合わせてあったので、スムーズにいったと思う。
何より、楽しめたEE:AEACD
一緒にやる機会をくれて、ありがとうございます。
次はPの5周年だ。大きな祭になる。
今度こそ早めに着手して、余裕を持ってやりたいと思う。
・・・いつも思ってるんだけどねー。