人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

最後の頼みは神様だ!

緊張していたが、ステージに立ったら腹が据わった。

前回は、緊張だだ流しで見ている方にもそれが伝わってしまったのだ。

余裕を持って、精一杯歌うのだ、ぽ子よEE:AEB30気味悪いぐらい、合唱するのだEE:AEB30

前日の練習風景を動画に撮って見たのだが、見てビックリ。私、すごーく姿勢悪いEE:AE5B1

お腹を突き出しているので背中が後ろに傾き、それを修正するように首は前に出ている。

なんて格好だEE:AEB64

でもこれ、見た事あるよEE:AE5B1卒業アルバムに載ってた、合唱コンクールの時の私だEE:AE5B1あれからずーっと、変わってないのか。

その後、高校の部活でも「ぽ子さんの姿勢は、お腹を出すクセがありますね」と指摘されている。

あぁ、あの頃に直しておくべきだったのである。というか、私にはこれが普通の姿勢だったのだ。直そうなどいう意識は全く浮かんでこなかった。

これが一番ラクで自然な姿勢だったのである。

しかしこれはまずい。

見栄えだけの問題ではない。

発声練習の時に、いつも最初に姿勢を正していたじゃないか。正しく声を出すには、正しく立つ必要があるのである。

・・・ということで、当日は姿勢に気をつけて立つようにしたのだが。

今まで「一番ラクな姿勢」で立っていたのだ。「正しい姿勢」、すごい疲れるEE:AE5B1ものの1曲も歌うと、腰と背中が痛くなってきた。

先生、ごめんなさい。これからはちゃんと立って歌うように頑張りますからEE:AEB64

第一部は、合唱だ。

リラックスして歌えたが、やっぱ下手ねEE:AEB64

1曲目の「ハバネラ」は、前回やった事もあり歌いやすくはなっていた。

2曲目は苦手な「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。

弱く長く歌うの、難しいですEE:AEB64私だけいつも息が全然続きませんEE:AEB64

指揮者の一色先生は「修行」と形容したが、本当に修行である。頭丸めて逃げたいです。

3曲目、私にはますます修行ががってくる、「心の扉」。

ポップス系で馴染みやすい曲なのだが、いかんせんキーが高い。そうなるとまた息が続かなくなる訳で。

変なトコで息継ぎしてたの、私です。

4曲目。フッフッフ、ここでやっと元気になるのである。クィーンだぞ。「ボヘミアン・ラプソディ」。

好きな曲である事、ちょっと前にライブでコーラスをやった事、キーが低めな事、一番歌いやすかった曲だ。

ソロを歌った望月光貴氏のこだわりと遊び心が面白く、楽しくできた。

モリケンさんが速攻で動画をUPしてくれたので、打ち上げの時に見せてもらったが、本当にみんな楽しそうであった。

第一部最後の曲は、レ・ミゼラブルから「民衆の歌」。この曲もカッコイイね~~EE:AEAAB

これも修行ほどキーが高かったが、「軽く歌う」という前半さえクリアできれば後半は低くなる。上手くは歌えなかったが、楽しんで歌えた。

第2部は、問題のオペラだ。

難易度が高い、長い、演技が入る、ということで、第一部の合唱よりもシビアな状況だ。

歌や流れはもうほとんど覚えていたが、私には問題箇所がひとつ・・・。

「かみさま」が・・・・EE:AEB64

マーキングしてある部分が私のパートなのだが、ずっとシ♭で「かみさまだ」となっている。

ところが間違えて3度下のソ♭で歌っていたのだ。

この修正がどうしてもできない。

前日の練習でやっと初めて、やっと1回だけ正しく歌えたが、この部分が非常に不安であった。

で、実際どうなったかというと、

(ん??)

(合ってるか??)

(違うっぽい、下げろEE:AE5B1

(下がり過ぎてないか!?上がれEE:AE5B1

D・・・(黙れ黙れ!!メチャクチャになってるってEE:AE5B1

おとなしく3度下で間違えていた方が、まだマシであった。

これか今回やらかした最大の失敗である。

しかし、合唱団全体の出来としては、良かったのではないだろうか。嬉しい感想をたくさん頂いた。

これ1回で終わらせるのはもったいないなぁ。汚名返上のチャンスも欲しいしEE:AEB64

Pで打ち上げ。

またしても閉店時間を過ぎるまで居座ってしまってゴメンナサイ。

第2回発表会は、無事、終わりました。

次は春だ。新たなる目標に向かって・・・、私、これ以上、うまくなれるのかなぁ??

EE:AE53Eきょんさん、お花、ありがとうございました!EE:AE53E