緊張していたが、ステージに立ったら腹が据わった。
前回は、緊張だだ流しで見ている方にもそれが伝わってしまったのだ。
余裕を持って、精一杯歌うのだ、ぽ子よEE:AEB30気味悪いぐらい、合唱するのだEE:AEB30
前日の練習風景を動画に撮って見たのだが、見てビックリ。私、すごーく姿勢悪いEE:AE5B1
お腹を突き出しているので背中が後ろに傾き、それを修正するように首は前に出ている。
なんて格好だEE:AEB64
でもこれ、見た事あるよEE:AE5B1卒業アルバムに載ってた、合唱コンクールの時の私だEE:AE5B1あれからずーっと、変わってないのか。
その後、高校の部活でも「ぽ子さんの姿勢は、お腹を出すクセがありますね」と指摘されている。
あぁ、あの頃に直しておくべきだったのである。というか、私にはこれが普通の姿勢だったのだ。直そうなどいう意識は全く浮かんでこなかった。
これが一番ラクで自然な姿勢だったのである。
しかしこれはまずい。
見栄えだけの問題ではない。
発声練習の時に、いつも最初に姿勢を正していたじゃないか。正しく声を出すには、正しく立つ必要があるのである。
・・・ということで、当日は姿勢に気をつけて立つようにしたのだが。
今まで「一番ラクな姿勢」で立っていたのだ。「正しい姿勢」、すごい疲れるEE:AE5B1ものの1曲も歌うと、腰と背中が痛くなってきた。
先生、ごめんなさい。これからはちゃんと立って歌うように頑張りますからEE:AEB64
第一部は、合唱だ。
リラックスして歌えたが、やっぱ下手ねEE:AEB64
1曲目の「ハバネラ」は、前回やった事もあり歌いやすくはなっていた。
2曲目は苦手な「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。
弱く長く歌うの、難しいですEE:AEB64私だけいつも息が全然続きませんEE:AEB64
指揮者の一色先生は「修行」と形容したが、本当に修行である。頭丸めて逃げたいです。
3曲目、私にはますます修行ががってくる、「心の扉」。
ポップス系で馴染みやすい曲なのだが、いかんせんキーが高い。そうなるとまた息が続かなくなる訳で。
変なトコで息継ぎしてたの、私です。
4曲目。フッフッフ、ここでやっと元気になるのである。クィーンだぞ。「ボヘミアン・ラプソディ」。
好きな曲である事、ちょっと前にライブでコーラスをやった事、キーが低めな事、一番歌いやすかった曲だ。
ソロを歌った望月光貴氏のこだわりと遊び心が面白く、楽しくできた。
モリケンさんが速攻で動画をUPしてくれたので、打ち上げの時に見せてもらったが、本当にみんな楽しそうであった。
第一部最後の曲は、レ・ミゼラブルから「民衆の歌」。この曲もカッコイイね~~EE:AEAAB
これも修行ほどキーが高かったが、「軽く歌う」という前半さえクリアできれば後半は低くなる。上手くは歌えなかったが、楽しんで歌えた。
第2部は、問題のオペラだ。
難易度が高い、長い、演技が入る、ということで、第一部の合唱よりもシビアな状況だ。
歌や流れはもうほとんど覚えていたが、私には問題箇所がひとつ・・・。
「かみさま」が・・・・EE:AEB64
マーキングしてある部分が私のパートなのだが、ずっとシ♭で「かみさまだ」となっている。
ところが間違えて3度下のソ♭で歌っていたのだ。
この修正がどうしてもできない。
前日の練習でやっと初めて、やっと1回だけ正しく歌えたが、この部分が非常に不安であった。
で、実際どうなったかというと、
か(ん??)
み(合ってるか??)
さ(違うっぽい、下げろEE:AE5B1)
ま(下がり過ぎてないか!?上がれEE:AE5B1)
D・・・(黙れ黙れ!!メチャクチャになってるってEE:AE5B1)
おとなしく3度下で間違えていた方が、まだマシであった。
これか今回やらかした最大の失敗である。
しかし、合唱団全体の出来としては、良かったのではないだろうか。嬉しい感想をたくさん頂いた。
これ1回で終わらせるのはもったいないなぁ。汚名返上のチャンスも欲しいしEE:AEB64
Pで打ち上げ。
またしても閉店時間を過ぎるまで居座ってしまってゴメンナサイ。
第2回発表会は、無事、終わりました。
次は春だ。新たなる目標に向かって・・・、私、これ以上、うまくなれるのかなぁ??