買い物に行かなくて済んだので、1時間浮いた。
本日の買い物はビール1本でダリーと思っていたら、鍋の棚の奥からどっちゃり出てきたのである。
ガス屋がガスの点検に来て、元栓を覗き込んだら発見だ。素晴らしい。
さて、この浮いた時間でゲームをやるか、などという不届き者ではない。
この時間を「ゲームの攻略本をネットで購入」に費やすことにしたのだ。
もちろん1時間もかかりはしないだろうから、最終的に時間が余ったらゲームに追加である。
現在、ゲームだバルフレアだ、と騒いでいるFF12も、もうすぐ終わる。
残念だが、別れの時が近づいているのだ。
私は本気で別れが惜しい。
ゲームが終わればバルフレアはお姫様と結ばれる(注:結ばれません笑。まだクリアしてなかったので、そう思い込んでいたのだ)。その上、私とは永久にお別れなのである。
そうはさせるか、という事で、次に「FF12インターナショナル」というものを買った。
同じゲームの海外向けバージョンである。呆れてくれ。
とは言え、私とてそんなに暇でアホではないのだ。
今回のゲームはここまでに約半年かかったが、同じ事を半年も繰り返す根性などない。
観てない映画でも、オチが分かっていたらタダでも観る気はないのだ、お金くれるなら観るが。
私はゲームをプレイするにあたって、極力攻略本を見ないようにしている。
システム上の疑問だとかアイテムの使い方だとかに限っては見ているが、謎解きの答えやストーリーの進め方、マップなどは見ずに、できるだけ自力でやってきたのである。
しかしそうすると、どうしても分からなかったり、取り損なったり、行き損なったり、というケースが多発する。
最近のゲームは非常に細かく作られているので、本編以外にも「やらなくていいこと・だけどやっておくと得すること」がてんこ盛りになっている。
こういうものは軒並みスルーという憂き目に合っているが、悲観していないのは、インターナショナル版を買ったからであった。
次は攻略本を見ながら、すべてを舐め尽くしてやるつもりだ。半年で済むかな、ハッハッハ。
という訳で、そろそろインターナショナル版の攻略本を買っておこうという事である。
今プレイ中のものは、慌てて古本屋で買ったのだが、たまたま向こうの不備で1冊だけ100円になっていたのが買えてラッキーであった。
攻略本は高いのである(当人比)。
100円じゃなくては古本ではないと思っているのだ、たとえ半額でも高い。
なので今回は、時間があるうちにネットで安く仕入れてやろうと思ったのである。
すでにオークションで490円(原価1300円・送料160円)というものがウォッチリストに入っており、毎週リマインダーが「このオークションはそろそろ終了しますよ!」と寸前に教えてくれるようになっていた。
毎週お知らせが来る、という事は、「今週も誰も落とさない」という事である。
まぁ古いゲーム、しかもまさかのインターナショナル版だ。こちらは安心して放置していたが、一応、アマゾンをチェックしてみることにした。
「FF12 インターナショナル 攻略本」、ポチ。
ったく馬鹿な野郎だよ、アマゾンは。
FF12のインターナショナルの攻略本だと言っているのに、FF5もゲームソフトもグチャグチャに混じっている。
しかし大文字小文字、半角全角何でも受け入れてくれるだけマシだ。
当ブログは検索ワードをたったひとつしか拾わず、それも大文字ひとつ小文字になっただけでアウトである。
まぁ時間なら1時間もあるのだ、上から1つずつ見ていくが、あれ?
確かにFF12インター版の攻略本はあるが、オークションのと違うぞ。
表紙が違う。
しかし中身がどう違うかは分からない。
違うところで出版しているもののようだが、こりゃ困った、どっちがいいのか。
それぞれの細かいタイトルで検索してみるが、内容についての情報はほとんどなかった。
ただ、私と同じように「色々あってどれを買っていいのかわからない」というものを知恵袋に発見した。
しかしその答えは、「ネットの情報で充分」というもの。
違う。不充分だ。
私は「バルフレアとかが載っている本」が欲しいのであるEE:AE4E5
もう一度アマゾンのページを見たが、どうやら今プレイしている攻略本も、色んな種類が出ていることが分かった。
「FF12シナリオアルティマニア」
「FF12バトルアルティマニア」
「FF12アルティマニアΩ」
「FF12公式ガイドブック」
「FF12ファーストフライトガイド」
「FF12ワールドプレビュー」
「FF12のあるきかた」
このうちすでに3冊持っているが、他にもこんなにあったのか。つーか欲しいじゃないか(笑)
せめて、1冊だけ欠けているアルティマニアのシリーズを・・・、中古で55円より。
なんとっ、落札即決!!違う、こっちはアマゾンだった。
しかも、インター版のオークションのと同じものは1円だ、いちえん。送料がその250倍である。
あっという間の1時間であった。
というか、ウハウハとあれこれ調べていたら時間を大幅にオーバーし、本日のゲームタイムがなくなってしまったEE:AEB64
これから「ねだる」という、最大の難関に挑む。