プチ忘年会だ。たった3人の。
しかし私には今年最初で最後の、たった一度の忘年会なのである。
人数の問題ではない、楽しみに出掛けて行ったのだ。炭味坐だしEE:AE595
お相手は、今年バンドを通して親しくなったkawaさんだ。
kawaさんは日本酒が好きなので、予想はしていたが、まぁアレだ、酔った(笑)
炭味坐は日本酒が美味しい店なのである、日本酒を飲むべきなのである。
で、日本酒が美味しいのだ、飲み過ぎる。
しかし飲みすぎている自覚などないから、ますます飲み過ぎる。
料理も美味しい。酒が進む。
もう炭味坐の間に意識は遭難していた。
そんな状態でPへ。
みのあきちーバンドでドラムを叩いてくれたスタッフのちーちゃんが、お客さんできていた。
わー、一緒に飲もう、と強引に連れてきておいて、一緒に飲んだ記憶がない。
何曲か演ったはずだが、最初の2曲しか思い出せない。
歌詞が見えないと言ったら、マスターが老眼鏡を貸してくれた(笑)
覚えているのはそれだけ。
深酒すればそれだけ色んな事が起こっているはずなのだが、記憶に残らないので案外書ける事は少ないのである。
で、帰るかといったらそうではなく、次は漣だ。
さすがに最終地点、「誰彼がいた」ぐらいしか思い出せない(笑)それすら正しいか自信がないが、こういう時は、どのように「帰る」という発想が出てくるのだろうか。
ちゃんといつかは帰るのである。
次はラーメン屋であった。
いつも泥酔して行くので、もうピークを過ぎてゲンナリしていた私達を見て「今日は静かですね」と言われてしまった。
そうもうピークは過ぎて、二日酔いが始まっていた。
ラーメンを食べてタクシー待ちの列に加わったが、長蛇の列である。
しかもタクシーはなかなか来ない。
寒い。
漣に戻ってタクシーを呼んでもらった。
そのお陰で、まゆちゃんの演奏を聴けた。
もう私は寝の体制に入っていたが、頭の上でまゆちゃんのジャズが流れていた。
みなさん、昨夜もありがとう。
kawaさんは無事帰っただろうか。
「頼むから静かに帰ってくれ」という娘ぶー子の言葉を覚えていたので、静かに静かに家に入って、静かに静かに部屋に入った。
今日、仕事から帰ってきたぶー子に誇らしげに「昨日は静かだったでしょEE:AE5BE」と言うと、「昨日はいなかったから知らない。」ですってEE:AEB64
おでかけしてそのまま仕事に行かれたようです・・・。
二日酔いだ。
明日が本番だ。
ライブではない、宴の本番である。一年で一番重要な宴の。
今日は大人しく寝る。
ソファに突っ伏して、そのまま眠るダンナ。