ダンナの宿題は終わった。
やった~、終わった~!!その勢いのまま、Pだ。
ここに時々コメントをくれる、灰汁代官さんのライブである。
一緒に出演するのはお代官のお友達バンドであり、どちらのバンドもハードロックだ。
説明はなくとも、見た目でそれが分かるようなヴィジュアルのみなさまである。客層もそれなりに(笑)
その日はPのスタッフが足りていないとのことで、ちょこっとお手伝い^^
ライブもお仕事体験も楽しませてもらう。
席は満席、ロックナイトの始まりである。
2バンド合わせて、知ってる曲が1曲もなかったEE:AEB64
後から本人に直接聞いたらそれはハノイロックスあたりだと教えてくれたが、私の中での彼らはヴィジュアル系のアイドルバンドであった。
それは、当時私が読んでいたマイナーな女性向け音楽雑誌がそのように扱っていたからで、私はそれを鵜呑みにしていたのであった。
ハノイロックスは大人のロックである。
お代官、Pでのライブは初めてと言っていた気がするが、セッションでならした腕前か、実はコツコツ練習していたのか、むちゃウマだった。
余裕でガシャガシャかき鳴らす、パワフルなギター。我らが漣バンドのkawaさんとお揃いEE:AE595
14歳の時に精米工場でバイトして買ったという、愛着のある1本とのこと。
ライブが終わればセッションタイムだが、この日は意外と静かだったような・・・、この記憶が正しいかは疑問だが、どちらかというと皆さま語りの夜だったような。
翌日仕事があるから早めに帰ると言っていたのだが、やはり飲めるったけ飲んでしまった。
ダンナは辛うじて日付が変わる頃に帰ったが、その後は漣に行き、家に帰ったのは5時である。5時。
ソファで寝ていたが、ダンナが起きてF1の録画を観たのも娘ぶー子も起きて仕事に行ったのも、まるで気がつかなかった。
今後はPのマスターに協力してもらい、早く帰れるようにする事にした。
今月はあと2回ライブがあるが、タバコも深酒も卒業である。ホントかよ。
自信はないが、諦めるよりはいいだろう(笑)一応言うだけ言ってみる。
ちなみにお代官は翌日、とあるコンテストの審査員の仕事があったようで、二日酔いだか寝不足だかの辛そうなつぶやきがmixiに。
タバコは卒業したが、深酒の卒業はまだ遠そうである。