最初に言いますと、この映画、とても評判悪いです(笑)
1973年のリメイク版。
監督:ニール・ラビュート
キャスト:ニコラス・ケイジ、ケイト・ビーハン
白バイ警官のメイラスは、勤務中に目の当たりにした事故のショックに立ち直れないでいたが、そんな時、昔去って行った婚約者・ウィローから手紙が来る。
驚いた事に彼女には子供がいたようだが、行方不明になったので助けて欲しいというものだった。
現在ウィローはサマーアイルという個人が所有する生まれ故郷の島で暮らしているとのことですぐにそこに飛ぶが、閉鎖的なその島は昔からのしきたりや儀式をいまだに大切にし、異様な雰囲気が漂っていた。
こんな場所で突然いなくなってしまったウィローの娘。ただ事ではないと感じたメイラスは、力を尽くして子供を捜すのだが・・・。
幽霊だとか殺人鬼だとかの怖さとは違う、不気味な雰囲気が終始漂っている。
「ヴィレッジ」を思い出させる作品だが、こういう怖さ、私は好きである。
訳の分からない怖さに謎が絡んで、目が離せない。
ラストは確かに乱暴で文句を言いたくなる気持ちも分からなくはないが、この乱暴さも意表をついていて私はパンチを喰らった(笑)
ありえないエンディングである。
世間で酷評されていても、私はこの作品に拍手を贈りたい。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆
なんて×××な男(ネタバレですので伏せます・笑)EE:AE4E6変な人達と思ったら・・・とんでもない変な人達だったEE:AEAC6映画としては面白いEE:AEB61
ぶー子のオススメ度 ★★★☆☆
物語には引き込まれたけど、伏線が多い割には解決してなくてストレス。
何よりも後味悪い!雰囲気は良かった。