人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

とことんまでやる。キッチリ最後まで。

まさか行かないと思ってたけどね・・・。

兄が結婚した。籍を入れただけなので、まだ実感がないが。

そんなところに「パーティでもやろう」と立ち上がってくれた夫婦がいた。

サリー夫婦だ。

兄とサリーダンナのてっちゃんは同級生であり、説明するとややこしいのだが、私たちの代と兄の代とで混ざって良くバンドを組んでいた事もあり、私の同級生のサリーも含めてみんな仲良くやっていたのだ。

今回はてっちゃんが地元のもとバンド仲間を集めてくれ、パーティの企画をするという事で新宿に集まったのである。

何も決まらなかったEE:AE4E6

同窓会と化した13人の集まりは、ダンナと兄という私の身内をふたり酔い潰しただけである。

比較的しっかりしていた人が後日うまくまとめられるような段取りだけ作っておいてくれたが、なんだ、もう集まらないのか(笑)

懐かしい人が集まり、楽しい飲みであった。

気がついたらダンナと兄はグッタリと寝ていたが、帰る段階になってもダンナが全く動いてくれない。

てっちゃんとふたりで担いで最終の西武線に乗ったが、それでも行くのかPOPROCK。

どうしてこう、とことんまでやらないと帰れないのだろうか。

今回はないだろうとタカをくくっていたのだが。

しかし驚いたことに、ダンナはPで復活した。恐るべきPP、つまりポップロックパワーである。

突然ムクッと起き出すと、そのまま最後まではしゃいでいた。

結局閉店までいたが、終電、閉店、こういうリミットがないと終われないということを証明した夜であった。

飲みすぎて気持ち悪くなっていたが、腹が減ったので「和〆」でキメて終わった。

朝になって(嘘です、昼です)実感したが、ラーメン食べてから寝ると後がラクである。

私が寝ている間に働かなくてはならない肝臓クンたちに、エネルギーを供給する事になるのだろうか。

人によっては胃もたれする事もあるようだが、私の体はアブラや炭水化物の吸収には長いキャリアがあるのだ。得意分野である。

しかし、二日酔いは二日酔いだ。もう飲めない。

サリーのところから「迎え酒~EE:AE4C1」のメールが来た。

絵文字、ワインだよ・・・EE:AEB64