トマトラーメンを出すようになるから、と聞いていたので、早速行ってみたのだった。
この頃時々見かけるようになったジャンルだが、実はあまり興味はなかった。
しかし、清琉@久米川である。
どんなラーメンなのか??気になるではないかEE:AEB80
チーズのトッピング(100円)を勧めていたのでこれもプラス。
程なくして出てきたラーメンは、スープパスタのようなヴィジュアルである。
して、味も然り。
「ラーメン」という枠を飛び出して、パスタに片足突っ込んでいる(笑)
そういった線引きを気にしなければ、素直に美味しい。
最初ちょっと味が薄く感じたが、一緒に持ってきてくれたタバスコとバルサミコ酢を入れると絶妙な味に変身。
タバスコの酸味と辛味、バルサミコ酢の酸味とコクが加わってちょうどバランスが取れる感じだ。
そういう意味ではチーズもコクを出すのに一役買っている。
どれも外せない。
麺はつけ麺よりも細いか。
ツルッとした上品な食感が、トマトに合っている。
スープが上品なのでもうちょっと細くても良い気もするが、そこは清琉テイストといったところか。
トッピングはちょっと寂しいかも。
スープが優しいので味付けのない鶏肉がアクセントとしては弱く感じる。
ただ、たっぷりトマトの溶け込んだスープそのものが具沢山と考えれば、物足りなさはない。
実際スープ割りをして、全部飲みきったほどだったからEE:AEAC5
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:3
スープ:3
総評:3
「トマトラーメン」 チーズトッピング