人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

スパ短パワーに開眼

なんか元気EE:AEACA

山頂まで行ってビヤガーデンで腹いっぱい飲み食いして帰りの電車で寝たら、すっかり元気になってしまった。

久米川で飲んでたサリー夫妻とすんでのところですれ違い、家でしぶしぶ飲みの続きを始めたところである。

性懲りもなく高尾山・ビヤマウントだ。

しかし相変わらずテレテレと支度をしていたのでまたしても出発は2時。

メインは「山登り」ではなく「ビヤガーデン」であることが露見した。

しかし3連休。

高尾山口駅に着くと、すごい人である。

これ・・・、ビヤガーデン、大丈夫か??

3時間待ちであった。

まぁ整理券を出しているから条件は去年と変わらない。

時間まで、山登ってればいいのだ。

しかし3時間、ね・・・。

山頂まで行って戻って、ちょうど3時間であった。

新しく買ったカメラで何でもかんでも撮っていたので、上手い具合に時間を食ってくれたのだった。

ダンナが新品の一眼レフ、私は何年も前に買ったコンデジ。

しかし私はいつも携帯のカメラばかり使っていたので、このコンデジすら高級品なのであった。

こりゃすげー、全然携帯と違う、と私も撮りまくっていたのだが、ダンナのカメラのモニターを見たら一気に萎えた。

こんなんオモチャじゃん。

それからは「その木を手前に入れてぼかして」だの、「後ろの山だけを撮って」だの「じゃなくて横に撮って」だの指示をしてダンナのカメラで写真を撮らせた

「あなたは大人しくシャッターだけ切ってりゃいいのよ。」のキメ台詞をちょいちょい挟むと気持ちが良い。

しかしだね、一眼レフはレンズの交換が面倒だねEE:AE5B1

山に来たのだ、そのうち遠くも撮りたくなる。

ダンナは面倒がってギリギリまで我慢していたが、「もういい、こっちに替える。」と観念して望遠レンズに替えた。

そうすると今度は近くが撮りにくい。

「近い!近すぎる!」と言っては下がるのだが、3連休の高尾山は人で溢れている。

シャッターチャンスというのは「人が切れた時」というケースもあるのだと学んだ。

「もう足が・・・、痛くなってきた・・・。」

ダンナが言い出したのは下山の途中、もうビヤガーデンも近くなった頃だったが、不思議な事に私は全然疲れていなかった。

たまたま体調が良かったのかもしれないが、これまでと違うのはジーンズではなく、短パン+スパッツで行った事である。

毎度ジーンズが重くて暑くてが不快だったので、周りの人の服装を見てみたのだが、男女ともこの短パン+スパッツの組み合わせが非常に多かったのだ。

もしかしたらジーンズは、結構体力を消耗するのかもしれない。

ビヤガーデン。

飲み放題食い放題だが、今回一番私達の間でアツかったのは、冷奴であった(笑)

混んでて食べ物の調達にも苦労した。

教訓。

行くでない、3連休の高尾山。

京王線の高尾山口駅から高尾山駅までの一駅を爆睡し、中央線で高尾山から国分寺まで良く眠り、西武線で国分寺から東村山まで本を読み、私は少しずつ元気を充電し、今はまた飲んでいる。

何なんだ、今日のこの元気は、という感じだが、まぁ人間、短パンにスパッツ穿けばこんなもんなのだろう。

ほな飲みますのでまた明日EE:AE5A7

連絡途絶えたサリーはどうなったかな?