寝不足・お疲れの金曜日の夜であった。
皆を寝かさずに、最後まで魅せてくれるのか??
「ファイナル・デスティネーション」
監督:ジェームズ・ウォン
キャスト:デヴォン・サワ、 アリ・ラーター、 カー・スミス
飛行機が落ちる悪い予感から、物語は始まる。
「死の筋書き」、その法則を知ったとき、そこから逃れる勝負に勝たなくてはならない事を悟ったアレックス。
必ず前兆があるはずだ。
見逃さずに、こちらが出し抜いてやならくては。
死神との勝負である。
迫りくる恐怖、それに立ち向かう主人公アレックス。
「もうダメだ」とハラハラドキドキの連続だが、う~ん、安っぽい感じがしてしまうのはなぜだろう??
「娯楽」である。
そういう意味では期待を裏切らないが、それだけなのだ。
観ている間は夢中だが、観終わった時に残るものがない。
「凄かったね・・・。」だとか、「怖かった・・・。」だとか言う、インパクトがないのだ。
悪くはないが、3日もすれば忘れてしまいそうな映画である。
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆ 「展開に釘付け」
ぶー子のオススメ度 ★★★☆☆ 「可もなく不可もなく」