人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

インチキ更新

おはようございます、毎日更新を目指している人間のクズ、ぽ子でございます。

リビングの電波時計は11時になったところですが、ぽ子は先程起きたばかりであります。

なもんで、こうしてパソコンの前に座り、ブログの投稿画面など開いても、何も書くことなどございません。

何やってんの?

ごもっともです。

無駄記事で稼いでいるようで申し訳ないが、午後から飲むのだ。

自信はあるが、ヘベレケになって更新どころではなくなるだろう。

だからこうして今のうちに記事を入れているのだが、さっき起きた人間にネタなどない。

ないけど更新はしたい。

するとこんな感じになってしまうのだ。

関心しませんねぇ。

結局ダンナは昨日、1滴も飲まなかった。

彼は特別酒に強い訳ではないが、どんなに飲んでも次の日にはケロッとしてまた飲み始めてしまう。

上限が低いからあまり翌日に残らないのかもしれないが、そんな彼が休日にも関わらず飲まなかったのだ。

ペットボトルのコーラを飲み干すと、「ゴーヤ茶」なるものを持ってきた。

これはインスタントのお茶パックで、お湯を注ぐだけで飲める代物だが、これを

さむらい

と書いた、大きな寿司屋の湯飲みに入れてきたのだ。

寿司の絵がいっぱい描いてある湯飲みで、これは今は無き「さむらい寿司」が、ある日先着数十名にくれたのだ。

ぽ子はこれがどうしても欲しくて、わざわざ食べに行ったのだ。

近所の回転寿司で「わざわざ」でもないが、まぁそれだけ思い入れのある湯飲みだったのだ。

写真、でかっ。

まだケータイのカメラを使いこなせてないので。

で、ダンナはゴーヤ茶をこれに入れてきたのだ。

ゴーヤなんて書くと何だかイカしたフルーツのようだが、その正体はにがうりである。苦瓜。

読んで字の如く、苦い瓜だ。

それをお茶にして、二日酔いの男が寿司の湯飲みで飲もうとしているのだ。

「こ・・・これはもしかしたら・・・。」

匂いをかいだ段階でダンナはこう言った。

「ダメかもしれない・・・。」

「ダメだ・・・。」まではすぐであった。

苦瓜汁の入ったお茶だ。

ネーミングで気付くべきだが、外来語のようなカタカナに騙されたのなら、せめてゴーヤをお茶にしたらどうなるか、想像するべきであったのだ。

残りの19袋はどうなるのだろう?

一方私も二日酔い気味で、あまりゴキュゴキュ飲む気分ではなかった。

なので飲みやすいサワーを飲んでいたが、それだけではちょっと物足りなかったのでワインの栓を抜いた。

昨日仕方なくコンビニで買った物で、ちょっと高かった。

世の中、カネである。

高い金を出せば、ちゃんとウマい物が手に入るのだ。

このワインはいつも飲んでる500円のものとは全然違い、二日酔いでもおいしく飲めてしまった。

結局全部飲んでしまった。

で、今日も飲むのだが、ぜひ二日酔いでもおいしく飲める酒が飲みたいであります。