結局、寝る間もなくダンナと合流して久米川へ。
繁忙期で忙しいダンナはもう「食べる」ぐらいしか楽しみがないと言い、ちょっと美味しいものを食べようとお気に入りの店に向かった。
すると前方から一中兄さんがゴキゲンで歩いて来たのだ。
彼らとはバンド練習のあと別れたばかりだったが、早過ぎる再会である。
ここでは2、3、言葉を交わしただけだったが、その後スーさんとは2度目の再会をする事になる・・・。
二日酔いは酒で制す。
飲みやすい果実酒から始め、サワーを飲み、焼酎のお湯割りまで来ればもう勝ったも同然だ。
閉店まで居座り、まだ帰るような気持ちになれなかったので、漣バンドのたまり場「漣」へ。
ここでスーさんと2度目の再会を果たすが、あんなに無口だったスーさんはもうすっかりいつもの腑抜けたスーさんになっている。
この日はもと従業員のリエさんを囲んでの壮行会との事で、すでにかなり盛り上がっていた。
こうなるととことんまで飲んでしまうパターンだが、ここでも閉店まで飲んでいた。
お疲れダンナは途中で寝てしまい、いびきまでかいて自宅モードである。
ああ楽しかった・・・ほとんど覚えてないが。
酷い二日酔いは前日やっていたので、まぁ今日はまだマシな方であった。
ラーメンを体内に補充し、充分な休息(昼寝だ)を取る。
起きたら7時半(19時半だ)で、ダンナは勉強をしていた。
娘は寿司が食べたいと言い、
ただ今戻りました、寿司、食べて来ましたEE:AEAC5
あくまでも欲求に忠実に生きる家族である。
お腹が一杯になると今度は眠くなる訳で、次なる欲求は睡眠だ。
しかし私の「理性」が酒を飲め、と言っている。
睡魔に流されずに、きちんと酒を飲む事、それが私の理性である。
あと2時間で日付が変わる。
どちらに忠実に従うか。
悩みつつ30分が経った。