人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

土曜日、スーさんと松井さんと

昼になっても二日酔いは癒えず、頭痛を抱えたままカラオケボックスに向かった。

着替えないで寝ていたので、そのまま出発だ、スッピン(笑)

酒を飲む気にも大声で歌う気にもなれず、ジュースのようなサワーを時間をかけて飲み、ダンナが歌うのをボーッと眺めていた。

オレンジのカクテルとラムコークを数杯飲んだところで、どうやら飲酒の扉は開かれた。

よし、飲める。

美味しくもないが、とりあえず飲むことはできそうだ。

そこからは延々、梅酒のロックを2杯ずつ頼んでカポカポ飲んでいった。

それにしても前日の下地が強すぎたからか、全く酔いが回らない。

飲んでも飲んでも効いてこないのだ。

なのでダンナが崩壊していくさまをつぶさに見ることができたが、ファンタスティックであった。

私の方は、酔いが回らないので選曲に余裕があり、ウケ狙いでさだまさしの「防人の詩」入れてみたのだ。

しかし歌ってみるとこれが、「泣きナン(泣きのナンバーのことである)」であり、ミイラ取りがミイラだ(笑)

カラオケボックスを出て携帯を見ると、スーさんから着信が(笑)久米川で合流。

からヤギヤギさんとkawaさんを誘い、つぶれていた松井さんも加わって盛り上がる。

隣のテーブルのグループが演歌タイムに入ったのでこちらもそれに合わせたが、ヤギヤギさんは逃げるようにPに行ってしまった(笑)私もロックを求めてPに移動だ。

昨日も来ていた人が何人かいて、「すっごく酔ってたね」と言われまくり。覚えていません。

「今日はしっかりしてるでしょ。」と返したが、今思えばお前はもう死んでいた(笑)あれだけ飲んで、酔わないわけがない。

ZEPを歌い、ライブの課題曲を歌い、ジミヘンさんに「ぽ子でも弾けるSmokeOnTheWater」を教えてもらった。

それが、ぽ子でも弾けないのでムキになりずっと練習していたのだが、豆ができた(笑)しかしその甲斐あって、無事、ダンナに聞かせることができたが。

気がついたらベッドの上だ。

トイレからダンナの「おええええええ・・・」という声が聞こえた。

*スーさん、二日間にわたり、ご馳走様でした*