歯医者の日だ。
夕方からの予約なので、午後からの仕事を午前からにする。
久しぶりに朝からの出勤。
久しぶりにファンフラのスタートを聞く。
しかし5人いるはずのパートは2人、社員も部署の現場にいるのはアンガひとりである。
休みが重なった結果だ。
午後になるとパート仲間の一人が帰り、フロアに残されたのは人妻ぽ子と若き少年アンガとたったふたり、人の目を逃れるように甘く熱く情熱的に、・・・子供の教育について語るのであった。
そう、ぽ子vs娘ぶー子のバトルは線路の如くまだ続いていた。ポッポー。
破壊的ぽ子の思考にアンガの鎮静剤、ポッポー。
歯医者である。
今回の虫歯は上の前歯の右隣であった。
前回から時間が開いてしまって「何するんだっけ??」と忘れ果てている先生に「前歯の隣です。」と言ったのだが、
先生は左隣の治療を始めようとした。
「先生、確か右ですよ!」と助手の奥さんと私が言って右の治療になったが、このヤブめ、と思ったのはその時だけであった。
左隣も深刻な虫歯だそうな(泣)
この先生は1本治して、それが終わったら次の1本を探す。
全体を見渡しで大きな予定を立てる事をしない。
だからもしかしたらまだまだ虫歯が出てくる可能性はあるのだ。
少なくとも深刻なのがあと1本あるのはわかった。
まだまだ久米川~西荻窪の往復は続く。ポッポー。