人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

誕生日プレゼント

今ぽ子の欲しい物。

という形になるものだと、あるにはたくさんあるが、プレゼントになりそうなものは残念ながらあまりない。

たとえば服が欲しいが、そんなものはファッションセンターしまむらの1000円の服で充分だし、ゲームソフトは欲しいものはあっても、今はできないソフトが溜まって滞っているのだ。

皿とか鍋とか台所用品も欲しいが、プレゼントで貰うならもっと他のものがいい。

ぽ子よ、何が欲しいのだ??

形に残らなくていいです、

おいしいものが食べたいです~~~~♪♪

という事で、誕生日を控えた週末の土曜日、つまり昨日、京王プラザホテルのグラスコートのディナーバイキングに連れて行ってもらいました。

もうどんだけ食うんじゃぽ子、ダイエットの予定がたっただけで。

このグラスコートのディナーバイキングは、ぽ子のうまいもんの頂点の集まりである。

高いのでおいそれとは行けないが、もう高いだけあってどのメニューも惜しみなく、そしておいしいのだ。

ここのイチオシは、正面にあるカウンターで注文を受けてからその場で作ったり切り分けたりする、

①フォアグラのソテーと、

②ローストビーフと、

③自家製パスタと、

④汁麺(ラーメン2種とフォー)

であるが、他にもうまいもんが多すぎて、どれも1回しか食べられなかった。

食い過ぎの限界を現す症状はこれまでダンナの言った「痛い」がMAXだったが、ついに私も「痛い」を体感した。

それを通り越して「眠い」→「寝る」まで行ったのだが、今回はいつも一番少食な娘ぶー子が健闘した。

「痛い」の前段階「苦しい」の後に突如フォー麺を食べたのだ。

小ぶりの椀に入ってるとはいえ、さすが京王プラザ・グラスコート、少しずつながらもたくさんの具が入っておりそこそこのボリュームだ。

このあとぶー子はトイレで口から泡を吹いたそうだ。

むちゃくそウマかった。

なぜ胃には許容量があるのだろう。できることならぽ子はもっとたくさんたべたかった。

そしてできることなら苦しくなった腹を抱えたまま、上のホテルの部屋でそのまま寝てしまいたかった。

そうもいかないので西新宿から西武新宿まで歩くのだが、「痛い」→「苦しい」→「お腹いっぱい」→「満たされている」・・・と回復していく過程にはちょっとした快感があった。

一番遅くまで食べていたダンナとは回復に時間差ができ、彼ががまだ痛苦しがっている間に回復していったのもまたちょっとした優越感だ。

食い過ぎがたたって、家に帰ってから酒が進まなかった。

無理して飲んだが、今日になってワインが残り少なくなっていたことに気付き無駄飲みを悔やんだ。

そんな感じで今日もラーメン食べて飲んでます。ワインなくて困ってます。

ハイ。